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どんな農家のあり方を目指すのか

今日は新規就農の先輩と一緒に網走との間にある「アルーダ」という中古農機具展示場に行ってみた。
今回は、妻と息子も一緒だ。
以前行ったときはボロボロのトラクターしかなかったが、今日はちゃんとしたトラクターもおいてあった。
しかし当然安くない。
トラクターって高いんだよなぁ。
トラクター以外にも使いそうな農機具を物色、まだすぐに買うわけではないけど、今の内から値段感をある程度知っておくのは良いことなはずだ。

中々高いなぁとおもいながら、帰り道に美幌で野菜を作っている大先輩の家にお邪魔した。
僕らが新規就農するにあたって、気にかけてくれている人だ。
普通に野菜を作って販売するのでは無い方法を築いて行ったらどうだ?と提案してくれている。
農業をやりながら、食育をやったり農泊をしてみたりという案だ。
畑の条件や、僕らの家の場所を考えると、その方が良いんじゃ無いかと考えているらしい。
確かに、それなら僕も妻も前職でやっていた経験を活かせるだろうし、良いのかもしれない。

いずれにせよ、どんなあり方を目指すかを描いていかないとなぁ。
農業×教育でやっていくのか、観光農園的なものを目指すのか、珍しいものを作る農業をやっていくのか、それとも研究者と連携してフィールドテスト的な取り組みを積極的にやる農業をやっていくのか、やれそうかなと思うことはいろいろある。
一方で本当にやっていけるかな?と思うところもそれぞれにある。

まずはそれぞれどんな感じになりそうか想定してみるかな。
あとは、自分たちが何をやってみたいかだな。
今年からは、妻も一緒に農業を体験しながら考えていけるのが心強い。

今日は大先輩の家で紡が猫と初めてのふれあいを体験していた。
動物好きそうだな。

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