持病持ちの場合、インターネット経由の海外旅行保険の申し込みは難しい

今回、突然海外旅行するイベントが発生しました。旅行の事前準備するにあたり、海外旅行保険をインターネット上で加入できるのかを調べた結果、ほとんどできないことがわかりました。

持病持ちでインターネット経由で申し込みができるのは実質１社だけ

持病をもっていると、旅行中に持病が悪化する可能性がないとは言えないです。そうなると、持病がもし悪化しても海外旅行中に対応可能な保障がついていると、とても安心です。
で、海外旅行中の病気やケガ、持病の悪化による治療もみてくれる保険を探したところ、インターネット上でも受け付けてくれるのは、AIG損害保険のみでした。

他の損害保険会社は代理店経由で申し込みを受け付けているので、旅行会社が持ってくる海外旅行保険の申し込み用紙に書いて提出となります。

私が海外旅行保険で注目した項目

私が海外旅行保険で注目した項目は以下の通りです。
加入条件についてはすでに触れたので、残りにかいていきます。　

1. 加入条件

2. 治療救援費用が無制限かどうか

3. キャッシュレスメディカルサービスが使えるか

治療救援費用が無制限かどうか

治療救援費用が無制限なのは、心強いです。海外では健康保険がないので、医療費もどの程度の金額になるのか全く予想がつきません。
ただし、多くのインターネット経由で申込み可能な海外旅行保険では、金額に制限がついているのが多いです。
またクレジットカードに自動付帯されている海外旅行保険との関係はどうなるのか？など日本損害保険協会に詳しくありますので、ご覧ください。

日本損害保険協会 - 損害保険Q&A - からだの保険・他 - 問80 海外旅行保険

日本損害保険協会 - 損害保険Q&A - からだの保険・他 - 問82 海外旅行保険

キャッシュレスメディカルサービスとは？

今までは、自分で一旦立て替えてから保険会社より払い戻しのケースが多かったようですが、現在は病院と保険会社の直接やりとりするのが主流です。（一部例外もあります）ケガや病気をした旅行者が一旦立て替える必要がないので、らくちんですね。