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浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編 Vol.010

Hamamatsu Twilight Zone Vol.010

「浜松トワイライトゾーン」第10号

タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。

静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第10号でございます。

この連載は、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。

80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを毎週ご紹介します。

もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=)

またまた前置きが長くなりましたが、第10号ももちろん自信作でございます。というか、散歩とか道を歩いていると、なかなか気になるものを今回はご紹介。

「今の時代、犬も大変です。」

どうです。よく見かけませんか、道端に、こんな看板。昔は犬のうんことか普通に落ちていたのに、今はあまり落ちてないということは、ほとんどは飼い主がちゃんと始末をしているのでしょうね。

でも看板を見てると、なかなか無茶苦茶な内容が多いのです。飼い主の責任に訴えるためでしょうか。犬がかなり困った顔で飼い主に片付けて、という看板を湖西市と袋井市で見つけました。別に犬は困らないと思うんですけどね。(=^・^=)

さらには、「排尿・排便を家庭でしつけろ」とか、「散歩は排泄のためではありません。自宅で済ませましょう!!」とか、犬の生態とか知らないのかな?と思うような看板もあります。もちろん犬にとっては散歩は排泄も大事な目的だと思いますし、おしっこ、はいわゆるマーキング行動であり、他の犬とコミュニケーションをするためのツールですから、そもそも間違った記述だと思います。

まあ、科学的に正しいとか正しくないということよりも、家の庭に犬のうんこを残されて頭にくる気持ちはよくわかります。柴犬も犬のはしくれとして思うことは、少なくともうんこは飼い主がきちんと始末して持ち帰ることは飼い主のマナーだと思います。

その上で、行政や動物愛護センターは責任をもって看板を作ることを望みます。ということで、柴犬だけに少し真面目になってしまった。ワンワン。(=^・^=)

(22.10.20追記)
最近、犬の散歩に、飼い主がペットボトルにお水を入れて、犬がおしっこするたびに水をかけているのをよく見かけます。
犬がなんのためにおしっこしているのか、知らないか、あまり重要視していないのでしょうか、、、。マーキングって犬の基本的な行動なのにねえ。(=^・^=)

浜松トワイライトゾーンMap


2021.7.25 吉田柴犬

じゃじゃの私設図書館

〒432-8061
静岡県浜松市西区入野町4913-2
​TEL:053-477-0876(営業日のみ受付)
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駐車場:店舗北側5台


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