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ギターだけが聴いてた歌

最初はギターだけが聴いていた僕の歌。
いつまでたっても不思議で、信じがたい。
まるで他人事のように感じるくらい、実感するのが大変。

明日は久留米 金丸小学校で3年生のみんなと、僕の歌「ひまわり」を歌う。
あっ、そうだった。もう“僕の”じゃなく“みんなの歌”になった「ひまわり」を歌う。金丸小学校、そして野澤先生は僕にとっての特別な存在。
たくさんの輝く命へ縁を繋いでくれた。

金丸小学校だけじゃなく、野澤先生が繋いでくれた縁は、前原小学校まで届いて、こんな風な幸せのプレゼントをもらった。

最初はギターだけが聴いていた僕だけの歌。
今では、たくさんの人達が、それぞれの思い出と想いと共に歌ってくれたり、聴いてくれていたりする。

実感したらどうなるんだろう。
怖いくらいだ。
僕は極度の寂しがりやだ。
実感した瞬間、それが過去になるのが怖いから実感しないことを選んでいる気がする。

ただ、わかっているのは明日の時間はもう二度と来ない最高の時間になるってこと。
みんなが心から気持ちよく歌えるように、大切な思い出になるように、ギターを弾いて、一緒に歌わせてもらうよ。

「ひまわり」は、まだちゃんとした音源になっていないので歌詞を載せます。この歌を明日一緒に歌うのだ♪

ひまわり
今日もため息交じりで 見上げた空に浮かんでた自由に泳ぐ雲
漫画のように毎日が上手くいけばいいのにな でも 上手くはいかないな
気合いや根性で変わるものではないから悩むんだ
嫌な事も全部「いただきます♪」って食べようか 美味しいって
夢を見ていけるような 笑顔を分け合えるような そんな明るい太陽を胸に
自分と違う人も大事に出来るようなそんな温かい優しさが胸に

ゲームのように一日はリセット出来ない わかってるけど
やりなおしたいたい時もある
時間はお金では買えるものではないから困るんだ
だからどんな今日も「いただきます♪」って食べようか どうせなら
夢を見ていけるような 自分を愛せるような そんな明るい太陽を胸に
自分と似たような人でもどこか違ってる そこを好きになる 
自分にないところを

ひまわりのように鮮やかに揺れていたい

長い坂を上り 見たことのない景色見に行こう 太陽がくれる元気で
夢を見ていけるような 誰かを愛せるような そんな明るい太陽を胸に
自分と違う人も 大事に出来るような そんな温かい優しさが胸に

太陽のようなひまわりが揺れてる


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