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えんぴつノータ

吉田祥吾
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※試聴版。オリジナル版(05:41)は購入後に視聴可能。

「鉛筆が転がる音がした」
講演会で、何百か所も学校をまわった。
その中のひとつ。小学校での講演会、場所は体育館。
あの日は本当に不思議だった。
最前列の1年生の前、膝をついて一所懸命に伝えていた時、ふいに頭の中で響いた鉛筆が転がる音。あの時、それがきっかけかのように学校に行く辛さを本気で考えた。行かない辛さと真逆の辛さ。目の前にいる子達が日々、対峙している問題。鉛筆が転がる音から生まれたのが「えんぴつノータ」。

”机の上から転げ落ちた鉛筆 それを誰かが拾ってくれるのを当たり前だと思っている僕”

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