![スタートライン_1600x1600_-_コピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19967434/square_large_643e474cb2dec4bc4d0f6236065e84ce.png)
えんぴつノータ
吉田祥吾
00:00 | 00:00
※試聴版。オリジナル版(05:41)は購入後に視聴可能。
「鉛筆が転がる音がした」
講演会で、何百か所も学校をまわった。
その中のひとつ。小学校での講演会、場所は体育館。
あの日は本当に不思議だった。
最前列の1年生の前、膝をついて一所懸命に伝えていた時、ふいに頭の中で響いた鉛筆が転がる音。あの時、それがきっかけかのように学校に行く辛さを本気で考えた。行かない辛さと真逆の辛さ。目の前にいる子達が日々、対峙している問題。鉛筆が転がる音から生まれたのが「えんぴつノータ」。
”机の上から転げ落ちた鉛筆 それを誰かが拾ってくれるのを当たり前だと思っている僕”
講演会で、何百か所も学校をまわった。
その中のひとつ。小学校での講演会、場所は体育館。
あの日は本当に不思議だった。
最前列の1年生の前、膝をついて一所懸命に伝えていた時、ふいに頭の中で響いた鉛筆が転がる音。あの時、それがきっかけかのように学校に行く辛さを本気で考えた。行かない辛さと真逆の辛さ。目の前にいる子達が日々、対峙している問題。鉛筆が転がる音から生まれたのが「えんぴつノータ」。
”机の上から転げ落ちた鉛筆 それを誰かが拾ってくれるのを当たり前だと思っている僕”
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?