守る守られる

先日友人と話していて、守る守られるの話になった

何日かの夜、それについて考えて過ごし、友人は、守られたくなくて守りたい、私は守り合わなくていいという立ち位置にいるのではないか、という結論に至った。

昔から「歩道側を歩く歩かない」の話題について思っていることがある。

いや、自分でまっすぐ歩けるし、そんなことするくらいなら一緒に縦一列になって縁石の上をオットットって笑い合いながら歩こうよ!?!?!?!?お願い!!!

と思っている。目の前の人によって態度を変えたり、キャラが変わることはすごくいいことだと思う。なんなら私はもっと自分のキャラを増やしたい。しかしカップルやカップルになりたいな〜と思っているような長期の関係を視野に入れている人とは、なんか高めあえる関係でいたい
(意識高いことを言いたいわけではなくて、長い間2人でいるのなら、できてたことが出来なくなるより、できなかったことができるようになった方が絶対良くない???)

つまるところ、一人でしっかり前を向いて歩くことができるのに、まるで弱々しくて危なっかしくて車道側歩かせることなんてできない!と思われたくないということだ

しかし、私は対象が少し遠い存在になった瞬間、守りたい!という気持ちで一心になる
それが推しという存在だ
私の中で推しというのは崇高で儚くて、触れたら壊れてしまいそうなもののことを指す

細くて、目が悪くて、常備薬があるような人は儚い

そしてそれは全て私が持ってない特性だ
私は肩幅が広いし、目がとっても良いし、嫌いな食べ物を聞かれたら薬と答えるほど飲むのを避けてる
自分と離れている人に惹かれるのは、ないものねだりという言葉で普遍的なものとされていると思う

(本筋とは全然関係ないが、人間関係の大体は「類は友を呼ぶ」と「ないものねだり」で説明出来ると思っている)

今まで、この推しを恋やら好きやらと勘違いしていたことがあったが、上述したように私は恋愛に関して"対等"を求めているのだから、それではうまくいきっこないな(これを合理化と言う)と書いていて気付いた

最初守る守られるの話してたのに、恋愛メンの自己分析に至ってしまった

一生思春期なので許してちょりそー


みんなは守る守られるどうお考え???

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