見出し画像

中京競馬場(芝)での僕なりの競馬写真の撮り方(撮影場所と作例、構図、設定)

はじめに ー誰へ向けた記事かー

 4年ぶりに夏競馬の中京開催があり、素質馬のデビューを撮りに中京競馬場へ初めて来るという方もいると思います。そんな中京がホームではない方や、中京競馬場の撮り方が分からない、初めて中京競馬場で撮るという方に、参考になればという趣旨の記事です。今回の写真は、全て1月の中京開催のものです。1/8(日),1/9(月),1/14(土),1/15(日)は、シャッタースピード優先で撮っていて、1/21(土),1/22(日)はマニュアルで撮りました。機材は開催を通して、ボディはZ50で、マウントアダプターのFTZⅡをつけて、レンズはAF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRを使用しました。

例 ダートコースの4コーナーから直線

1/9(月) 中京4R 4歳以上1勝クラス 300mm(フルサイズ換算450mm) シャッタースピード1/1250 f5.6 ISO180
1/9(月) 中京4R 4歳以上1勝クラス 300mm(フルサイズ換算450mm) シャッタースピード1/1250 f5.6 ISO381
1/9(月) 中京4R 4歳以上1勝クラス 300mm(フルサイズ換算450mm) シャッタースピード1/1250 f5.6 ISO238

4コーナーと直線入ってすぐの場所(下の写真の場所)から撮影した写真。2枚目の写真もトリミングしているので、300mm(フルサイズ換算450mm)で馬2頭は写ると思う。4コーナーから直線、ここでしか撮れない写真もあるが、芝コースの4コーナーから直線と比べると、距離がある分、そこまで迫力がない。だから、正直、そこまでおすすめではないが、ただ、外ラチに馬の脚がガッツリ被るのは、この位置からは回避出来るので、その点はメリット。

ここから先は

1,878字 / 19画像

¥ 700

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?