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ローソク足ってなあに?

ローソク足って何だろう?上に毛が生えたような?そして下にも付いている?

よくわかりませんよね?
でも、このローソク足は基本中の基本です!!
大丈夫!!すぐわかりますから!


ローソク足って結局なんだ?


ローソク足って結局は値段が1時間で〇〇円~〇〇円にアップした!もしくは、下がった。
その値段をの幅を一つの棒にしたもの。
単純です。これだけです。

次に思うのは、上下の線はなんだ?ということですよね?
これはひげと呼びます。
ひげは一度値段がそのひげ(線)まで伸びたけど戻されたという意味。

図解で説明しましょう

1.ローソク足の本体(実体)

先ほど説明した通り、ローソク足の本体とは、値段の幅がアップしたことを棒グラフで見やすいようにしたものです。


2.ローソク足のひげがわかりづらいんでしょ?

ローソク足のひげは、ここの価格帯まで行ったけど結局戻されたよということを伝えてるのです。だいたいローソク足がわからない原因ってひげなんですが、ひげは戻された価格を現しています

これでなにがわかるのって思ったでしょ?

1.1時間で動いた値幅がわかる

そう!これでわかること。それは!
1時間で〇〇円➡〇〇円に変化したことがグラフでわかったということ。
一番初めにもう答えが書かれていました。
シンプルに一番伝えたいことはここです。これが一番の意味です。

2.適正価格

実体はその時間の適正価格です。この1時間は100円スタートで101円に上昇したということが事実なのです。ここが非常に重要!


ひげというのは、
上のひげは、一旦は高値が付いたけど、高すぎたから値段が下がった。
下のひげは、一旦安値がついたけど安すぎたからみんなが買って値段が上がった。

ひげは、価格の調整のためつけられたと考えてよいです。


これはこの時間ではこの値幅が適正価格でも、次の時間では適正価格は違います。そして、時間になるまではいくらが適正価格なのかは誰にもわからないことは覚えていきましょう。

3.結局これで何がわかるの?

ローソク足を読み解いていくとこんなことがわかります。

  • ある価格帯では何度も上ひげ(下ひげ)がでてそこから先に行かない。

  • 反発もせず(ひげもなく)一気に上がっていった。

  • 実体がなく上のひげと下のひげがとっても長い。

  • 全然値段が動かない

  • 今まで下がっていたのに、下に長いひげを付けて一気に値段が上がった。

などなどの内容が見えてきます。ここでは説明はしませんがローソク足を見ていくと、いろいろな情報が見えてきます。

ローソク足単体ではほとんど読み解くことができません。たしかに、ローソク足の形によって意味はありますが、チャート全体を見て読み解いて初めて1本のローソク足の形が読み解けるようになります。この話は難しいのでまた後日!!



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