アニメ からかい上手の高木さん4期 ファイナルシーズンをやるとしたらどうなるか予想
からかい上手の高木さん 20巻を読み終えた感想は…
最高でしたね! 素晴らしかった。そして、これをアニメで見たいという希望がアニメも見ていた高木さんファンは、誰しも思ったのではないでしょうか。
アニメは、人気のため3期 + 映画化という、日常系アニメとしてはあり得ないほどアニメ化してくれましたし、その作画品質も、エピソードのチョイスや構成、演出、音楽、声優さんまで素晴らしいものでした。
映画で一応の完結をみせましたが、原作の最終巻を読んだからには、これをアニメでみたくなるのが人情ですね。
というわけで、アニメ からかい上手の高木さん 第4期(ファイナルシーズン)を勝手に予想してみました。
原作のネタバレ多数です。未読の方はご注意ください!
※西片の声優である梶さんが進撃の巨人のエレンをやっているのは凄いですね。こちらも長い長いファイナルシーズンを終えて原作を完走しましたね
放送時期と話数
アニメは全て12話構成でしたので、その前提でいきたいです。
ちなみにアニメではしっかり時間経過が描かれていて
1期: 中学1年6月頃?(プール開きあたり) 〜 中学1年1月(恐らく始業式の席替えが最終回 入学式の回想あり OVAのウォータースライダーは夏休みに相当するかと
2期:中学1年2月 〜 中学2年8月24日(夏祭り)
3期:中学2年8月25日(夏祭りの翌日)〜中学2年3月14日(ホワイトデー)
映画:中学3年7月(夏休み直前)〜 中学3年8月(夏祭り)
となっています。アニメ4期は中学2年3月〜中学3年8月(夏祭り)の期間を描いて欲しいです。映画と矛盾が生じてしまいますが、それはパラレルワールドということで実写映画もそうですし
12話構成で、1話につき原作の3エピソードほどを使います(甘酸っぱさを中和させる3人娘 明日は土曜日は割愛しますが、必須ですね。視聴者がもたなくなってしまう)
最終回は「夏祭り」で1本つくるため11話 ✕ 3でアニメ化されていない33エピソードが必要になるためピックアップしてみました。
4期の構成
アニメは2期から、オリジナル回が存在します。「林間学校」、「夏祭り」、「文化祭」、「クリスマス」など2月14日、3月14日は原作のバレンタインデー、ホワイトデーエピソードを絡めつつ見事に構成していました。文化祭やクリスマスも原作エピソードが使われています。
中学2年3月〜中学3年8月のオリジナル回を作るとしたら、中学3年の最大にして最後のビッグイベント「修学旅行」でしょう。これで1話まるまる使うのが良さそうです。
私もそうでしたが、首都圏の中学3年生は5月や6月に京都・奈良へ修学旅行へ行くのが鉄板となっています。
秋に行く中学もあるようですが、受験生ということもあり、春に行く中学が増えているようです。小豆島の中学はどこへ行くんでしょうか。大阪あたりか、東京に行く話でも十分面白そうです。
そして、大事な1話は16巻に登場する「卒業式」で始まってほしいです。時系列的にもこれがしっくり来ると思われます。3月20日頃に卒業式があるところが多いので3月14日のあとにぴったりです。
しかも、このエピソードは、とてもとても良く、中学卒業後の話も出てくるので4期全体の方向性を示すのにもぴったりです。
前回書いたブログでは最終20巻の「好きということ」「おまもり」「セリフ」で1話やると書いていましたが、よくよく考えるともったいないうえに「好きということ」は3年に進級したエピソードとして入れると良いかなと思います。
というわけで、ざっくりとした構成
1話:まだ2年生「卒業式」と春休みエピソード
2話:3年生に進級 「好きということ」をぶっこむ
6話か7話:文化祭や林間学校と同じく真ん中でオリジナル回「修学旅行」
9話か10話:遂にモノローグで高木さんへの好意が明確になる「おまもり」
11話:夏休み直前「セリフ」
12話:最終回「夏祭り」
なかなか良いのでは
放送時期は2025年4月〜7月 として現実ともリンクしてほしいですね。
次はアニメ化に適しているエピソードを紹介しながら当てはめてみましょう。
エピソードをピックアップ
単行本15巻からはアニメ化されたエピソードがほとんどなくなります。
逆に14巻までは、ほとんどのエピソードがアニメ化されています。
していないのは、8つぐらいですが、そのうち3つは人気がある(個人的に)のでアニメ化して欲しいところです。
15巻〜20巻で55話ほどあります。そこから33話、修学旅行というオリジナル回も入れたので30話を厳選する必要がありそうですね。
14巻以前の3つは、こちらです。
5巻:想い出(ご存知、読者がからかわれ未来が明かされた回)
10巻:クッキー(調理実習でクッキーを作成 サブキャラも総出演。高木さんの作ったクッキーは何故か美味しい)
11巻:嫉妬(真野ちゃんが中井くんを嫉妬させるために二人に相談するエピソード)
「想い出」は既に大人になったエピソードもちょいちょいアニメになっていますが温存されていました。「おまもり」を最終エピソードにして、アバン前の最初のエピソードで「想い出」を9話に入れるのがいいかもです。
「けっこん」という田辺先生と月本先生が結婚するエピソードがありますが、これもここに入れてしまう構成が良さげです。
アニメでは他のキャラクター(3人娘、真野ちゃん中井くん、北条さん浜口、木村高尾)も出番があると嬉しいので登場している原作エピソードは積極的に取り入れていきたいです。
高木さんと西片が出てこない北条さんと浜口メインの「おすそわけ」
真野ちゃんが頑張る「誠実さ」と「経験」(これは直接的な描画はないですがファーストキスが描かれてしまいます)
って3話しかなかった… 調理実習や写生などでも出てきますが
そして15巻以降で是非 アニメ化をみたいエピソードを厳選、時期的(3月〜8月)に入れづらいものはエピソードが面白くても泣く泣く除外(キレイなものとか)しても35話ほどあったのですが、先程の3話も合わせると38話… 8話も減らせるか…
見ずらいですが、タイトルの後の数字は巻数です。
ランキング 15 3期のオープニングのゲーム 入れましょう
けっこん 15 前述の通り田辺先生の結婚
落とし物 15 両親いないんだけどウチ来る というセリフはアニメ化必須
やさしさ 15 西片の優しさがよ〜く分かるエピソード(春休み設定で)
調理実習 16 クッキーとややかぶるが鉄板の単行本表紙エピソード 高木さんのほっとした表情がやばい
ウソとホント 16 西片が勝負とはいえ「高木さんと登下校するの楽しいよ」と言うがこのレベルだと、もはやクリティカルではない
移動教室 16 高木さん攻め攻めで好きな人の名前を…
視力勝負 16 この中ではこれでも弱めのエピソードに…
微熱 16 おでこ合わせを中学生がしていいのでしょうか
卒業式 16 前述の通り確定
ひみつきち 17 これを除外せざるえないのか
推理ゲーム 17
NGワードゲーム 17 高木さんの口癖は「ふーん」だった
気遣い 17
おすそわけ 17 確定
男の背中 17 良き良き
誠実さ 17 確定
力の使い方 17 高木さんを抱きしめてしまう
ボタン 17 こちらも鉄板の単行本表紙エピソード
影絵 18 影とはいえ、キスシーンは破壊力抜群
福引 18
おつかい 18 これまた西片の優しさが分かるがかぶるかも
バス 18 鉄板の単行本表紙エピソード
待ち人 18
写生 18 二人のファーストコンタクトがプレイバックされます
髪型 19 高木さんの様々な髪型! みたい!
ケンケン 19
経験 19 真野ちゃん 良かったねで確定
お見舞い 19 高木さんの部屋へあがる
委員会 19 これで3年生も図書委員にしてしまいましょう
ブランコ 20
カラオケ 20 100%片思い特典で二人でカラオケに
好きということ 20 確定
おまもり 20 確定
セリフ 20 確定
各話のエピソード
それにしてもnoteは表を使わせて欲しいです。
第1話
「卒業式」「カラオケ」「やさしさ」
ホワイトデー後の卒業式と春休み 100%片思い関連の2エピソードで
第2話
「委員会」「クッキー」「好きということ」
3年に進級 後々のエピソードもあるため図書委員に
第3話
「男の背中」「嫉妬」「ボタン」
冬服のエピソードは衣替え前にに
第4話
「推理ゲーム」「NGワードゲーム」「微熱」
第5話
「お見舞い」「移動教室」「力の使い方」
修学旅行前ということで二人だけのエピソードだらけ
第6話
「修学旅行」
オリジナル回
第7話
「ウソとホント」「誠実さ」「影絵」
第8話
「落とし物」「おすそわけ」「調理実習」
第9話
「想い出」「けっこん」「おまもり」
結婚後のエピソードをアバン前で行い、現在、結婚を意識させて、おまもりで遂に好意を明確化という山場に
第10話
「髪型」「経験」「写生」
第11話
「ランキング」「セリフ」「バス」
夏祭りへの「約束」は原作ではミッシング・リンクのように実は3年の話だったということですが既に2期で使っているので、バスのエピソードを追加して夏祭りへ
第12話
「夏祭り」
うむ、結構頑張った気がします。エンディングソングまで考えようかと思いましたが、単なる願望になりそうなのでやめておきます。
広末涼子の「大スキ」が聞きたいのですが(マジで恋する5秒前がキュンレコで入ったのは良かったです)、イメージ的に難しいのか…
あとは是非、アニメからかい上手の高木さん4期 ファイナルシーズンが実現するように3期までと映画を見て待ちたいと思います。
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