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Free Style Bounce 曲語り①

自分の曲を初めて配信するにあたり、ブログみたいな感じで勝手にリリースに至った経緯等を綴ってみようと思う。ブログなんてmixi以来だ。てかありゃブログか??語彙は貧弱、文章力もないが、”その曲の背景を知るとさらに楽しい”そんな人がいることを信じてwほな、オナシャス!

【S-KEY-A(スキア)との出会い】
まず曲でfeat.しているシンガーS-KEY-Aについて語っていく。

 時は5年前に遡る。私の友人であるフィギュアスケーターの髙橋大輔が初めてアメリカに留学する直前のことだ。留学まであと数日と迫った日、彼にとって気の置けぬ仲間達が集まり、いつも以上に飲んで騒いだれーとゆう壮行会が行われた。その壮行会で、私は初めてS-KEY-Aと出会った。

もちろん、S-KEY-Aの存在は知っていた。大輔と仲の良い友人で、大学生の頃、日本のR&Bシーンの最前線にいた人物だ。(ちな同じ大学)
彼女は大学在学中にして、有名プロデューサーのアルバムに参加していたし、頻繁にライブ活動も行っていた。"S-KEY-A"の名は、当時のR&Bシーンで既に有名だったのだ。んで当たり前だが、べらぼうに歌がうめぇぇえ…次元がちゃう。私にとっては世界の違う人で、よくある学生が片手間で音楽をしているとかそーゆーのでない、本物のそっち側の人というイメージだった。

S-KEY-Aのスマッシュヒットソング Boom Boom Boom

https://youtu.be/45URGfv_ggE

私は大輔の壮行会にS-KEY-Aが来ることを知らなかった。予想GUYだ。予想GUYも予想GUYだ。一昔前のソフトバンクのCMのなんや名前忘れたけど外タレのアイツだ!心中『やってもたー…』となっていた。なぜなら私は大輔にサプライズプレゼントとして彼のことを歌った曲とリリックビデオ(歌とともに歌詞が表示されるビデオ)を贈ろうとしていたからだ。
想像してみて欲しい。例えば特段スゲー料理が出来る奴でもなく、アタシちょっと人よりは出来るもんね☆くらいの一般人がアナタだとしよう。ほんで『アタシお料理得意だから大輔にあげる料理作って持ってきたよー!みんなも食べてみてよー、すんごくおいしく出来たんだから☆テヘペロ☆』と調子こいた感じで来てみたら、意図せず料理にはきっと煩いであろう日本で有名なガチの一流シェフがいて、眼前で食されることになってしまった。みたいな感じだ。無理だ。やめてくれ。全力赤面始まるよー♪だ。たまったもんじゃない。『え、ちょ、うそ、めっちゃ恥ずいってか、いや、そうゆうのちゃうねんけど…あの…アタシ、素人でぇ…//ほんと料理なんて出来なくて…なんか、ごめんなさい…ぴえん』となる。(あ、どーでもいいけど今人生で2回目の"ぴえん"つこたわ。使い方あってる?うん、マジどーでもよすぎたわ!)

しかし、もうどうしようもない。他の人は私が曲を贈るのを知っていたし、むしろそれをメインのサプライズプレゼントにしよう!となってしまっていた。ここで『いや、ちょっとぉ、実は料理作るの忘れて来ちゃってぇwwシェフにアタシの美味しい料理食べてもらいたかったんだけどなー//テヘペロ☆』は不可だ。通用しない。いや、アンタがその料理が美味いゆーから、それ中心でみんな今日まで考えて来てたんですやん。なんで忘れれんねんってなるし。結局何も抗うことも出来ぬまま、サプライズの段取り確認も兼ね、大輔が来る前にみんなでリリックビデオを見ておくことになった。

当時レコーディングした曲をみんなに聴いてもらう機会もそんななかったが、がっつりその世界を知っていてしかもシングの地肩激強みたいな人間に歌を聴いてもらうのなんて人生初めてのことだ。(シングの地肩激強ってどうゆう表現や)

…あぁ、もうダメだ。逃げらんねぇ😇"ぱおん"や。(使ったん人生初やわ!)

アホみたいに緊張しながら、『僕、めちゃめちゃ素人なんで!すんません。素人がこんなん!』という予防線を張り散らかし、私はリモコンの再生ボタンに指をかけた…。

明日へ続く。

【S-KEY-A】

◇YouTube

◇インスタ

Yoshi from Junk Unit

Free Style Bounce【5.23.配信スタート】
初配信はラップだ!私はラッパーでもある!頭空っぽで好きとんでけーっちゅー楽しい爽快なアレです。みんな一旦コロナ忘れよか!

◇曲は下記リンクツリーからGO!◇

※5/23配信開始!現在iTunes等で予約受付中!

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https://linktr.ee/yoshi_junkunit

#FreeStyleBounce
#featSKEYA

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