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スキル練習会の体験と気づき

スキル練習会1回目に参加しました

私の目的は自分のスキル練習会のファシリテーションに備えることでした。
ファシリテータの方の進め方を観察し、
自分のファシリテーションに活かそうと参加しました。
しかし、会が進行する様子を見ているうちに、
自分も同じように進めることができるのかという不安が募ってきました。
ファシリテータの柔軟な対応やスライドの説明の説明を見て、
私も同じようにできるのかという不安が膨らんできました。

実践すると理解が深まる!

スキル練習会の初回は自己紹介でした。
練習会に参加する前は、
ワクワク感もありましたが、緊張感がやや優勢でした。
練習会では反転学習で学んだことを実践する自己紹介。
初めましての方との対話でしたが、
話すうちに緊張感が和らいで楽しい雰囲気で話すことができました。
普段の私だったら、初対面あれば話を続けるのに苦労するはずなのに、
今日の自己紹介では、普段の苦労はどこへやら。
学んだことを実践して話を伺うと、
目の前の方の話をもっと聞きたくなります。
ご一緒した参加者の方も学びを実践されるので、私が話す側になった際も、
もう少し話してみようという気持ちが湧いてきて会話が続くのです。
学びと実践がセットになっている
PPC講座ならではの良さを実感しました。

自分のファシリに備えて

スキル練習会の後、同じくファシリテーションを控えている仲間と
Zoom操作の練習をしました。
Zoom操作の練習をしつつ、私の不安を打ち明けました。
悩みを打ち明けると、ここはさすが学び仲間!
強みのフィードバックで返してくれました。
フィードバックのおかげで、今の私は強みの使い過ぎなのだな、
と自分を俯瞰できて、不安な気持ちも受け入れることができました。
強みをフィードバックされると、ネガティブな気持ちが和らいで、
一旦立ち止まることで自分を俯瞰できるようになるのだ、と気づきました。強みのフィードバックによって視点が変わるのです。

そもそも目的が間違っていた

ふり返ってみれば、亜里さんも他の会に参加することを勧めていたけど、
『自分が参加したときにどう感じるのかを体感することが大事』
とおっしゃっていました。
ここで私の最初の目的が間違っていたことに気付きました。
ファシリテーションを参考にするのは大切だけど、
それを主目的に練習会に参加することは間違っていました。
参加者として自分がどう感じるのか、が大切だったのです。

挑戦への準備

弱さに向き合うこと、打ち明けること、仲間がいること。
スキル練習会の準備の段階ですが、これまでに学んだことを実感し、
新たな気づきがたくさんあります。
サブ講師を務めることで、挑戦と経験を通じて
得られること気づきが多いことを実感しています。
今回の機会に本当に感謝しています。
Zoom練習会でお話しした仲間のメッセージを心に刻んで
準備を進めていきます。
当日は楽しみながら会を進めたいと思います。

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