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ことばの「悪い」力
言葉についてわかりやすく分析していて、なるほど~と腹落ちした。
相手との関係性を踏まえてどう発言したらよいのか、のものさしを得た感じがする。
悪口:相手のランクを下げる言葉。信頼関係が築けていれば「軽口」
非難:良くないところを指摘。適切な非難は後ろ向きであるのと同時に前向き(未来を向いている、変わっていく機会を与えている)。不適切な非難は前向きな要素が少ない。前向きな側面が見えていないと、悪口、誹謗中傷ととらえられる。
罵倒:未来志向なし。コミュニティから排除することが目的かも
ウソは場合によっては罪に問われるが、ミスリードは罪には問われない。
罪には問われないが、嘘と同じくらい不誠実でひどい誤解や結果になる。
総称文には具体的な数字割合を含めて使う
自分の価値観を見つめなおして、書き換えている今だから自分に沁み入る内容だったのだと思う。
自分の過去を振り返ると、不適切な非難ばかりだった気がする。
今も不適切な非難をしてしまうこともある。
それでも、自分の視野を広げることで、自分の偏りに気付くことができた。気づいた当初は自分が偏っていることに戸惑い、自分が偏っていることを受け入れられず、出来事や周りを拒否したくなるときもあった。
正しさではかると、過去の自分が苦しい。どちらが正しいかというよりは、これまでの自分はこうだったけど、この先どちらを選択したいのかと思えるようになると、変わっていくことも苦しくない。
まだまだ自分軸の入れ替え中。
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