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NBA選手にはなぜ「左利き」が、少ないんだろう・・・

先日、ルカ・ドンチッチが1試合・73得点を記録した。これに伴い歴代の1試合の最多得点の面々が紹介された。1位は100得点のウィルト・チェンバレンで、さすがに今は認知されていて、今ならいくらでもネットで視聴できるが、ひと昔前、「本当に1試合100点なんて出来たの?」と思ったものだ。2位は81得点のコービー・ブライアント。引退表明した最後のシーズンに60点を記録し「まだ、出来るんじゃないの!」とあきれたものだった。その他の面々を見ても、現役世代のデビン・ブッカー、ドノバン・ミッチェル、デイミアン・リラードに、神様マイケル・ジョーダン等。歴代得点についても、レブロン、ジャバー、カール・マーロン、カーメロ・アンソニー、シャック。さらにさらに別の面々でいえば、マジック・ジョンソン、ラリー・バード、オラジュワン、ユーイング、ドミニク・ウイルキンス、アレン・アイバーソン。スリーポイントでいえば、レイ・アレン、ステフィン・カリー、レジー・ミラーとここまでくると、皆、右利きだ。左利きの選手で思い出されるのは、ジェームズ・ハーデン・・・アイザイア・トーマス・・・クリス・マリン・・・くらいしか思い浮かばない。おっと、現役のサボニスは左利きか・・・。それにしても、世の中の左利き人達の割合からして、あまりに少なすぎる。バスケットボールにおいても左利きは有利だ。自分の現役時代にも、中学生の時、左利きのフォワード選手がいて、自分が右サイドに専念できた。アメリカンフットーボールにおける左利きのクォーターバッグのような難しい状況でもない。なぜ、NBA選手に左利きが少ないのか。今後、気にしながら、NBAに限らず、スポーツも見ていきたい。「左利きはシュートが、先天的に上手くない」みたいな、根拠のない理由くらいしか、今は浮かばないのだが・・・。

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