見出し画像

「大谷翔平」獲得を目指す一番手は、ドジャーズ、さらにメッツか・・・

今シーズン、メジャーリーグの各チームの戦力補強から見てみると、今シーズン終了後、FAとなる大谷翔平獲得の本気度が垣間見てとれる。大谷獲得には、莫大な契約金が必要だ。さらにサラリーキャップの制限もあり、各チームは、チームの年棒増額の調整、バランスの取れた戦力が必要となる。さて、大谷獲得の本気度のチームは・・・
一番に気になるのは、同じロサンジェルスのドジャーズだ。トレイ・ターナー、ジャスティン・ターナーが抜けた後も補強なし、ベッツ、フリーマン、スミスを中心に、マンシー、テイラーの攻撃陣に、投手もメイの復帰はあるが、シンダーガードなどの補強のみ。常に優勝候補の常勝軍団がここまで、五分の成績もうなずける。明らかに今シーズの補強は見送り、来シーズンに向けて「大谷獲得」を狙っているように思う。エンジェルスからドジャーズへの移籍が、感情的には問題ないのか気にはなるが、大谷の「青いユニフォーム」も似合うのであろう。もう1チーム、気になるなるのは、ニューヨーク・メッツだ。オーナーのコーエン氏がWBC_東京ドームの試合を観戦。数々の補強をしてきたメッツ愛のコーエン氏にとって、ワールドチャンピオンは悲願だ。デグロームの抜けた穴をバーランダーでの思惑は、怪我で予定通りでない今シーズン、大谷獲得を虎視眈々と狙っているのは明らかだ。最終的には、大谷の判断となると思うが、個人的には、動向からすると、ドジャーズが一番手だろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?