見出し画像

特許情報フェアでライトニングトークをしました✌

2020年はリモートで、2021年は11月の予定が2月に延期されましたが、2年振りに特許情報フェア&コンファレンスが、千代田区北の丸公園内にある『科学技術館』で開催されました。北の丸公園の科学技術館と言ってもピンと来ないかも知れませんが、国内外のアーティストやスポーツ選手が目標とする日本武道館と同じ敷地内にある施設です。

特許情報フェアの会場開催は、2022年2月2日(水)~2月4日(金)までの3日間でしたが、個人的には、ここ2年ほど会えずにいた業界の方に会う事ができたことが何よりでした。

Com Laudeとしてブースの出展は致しませんでしたが、我々が所属する一般社団法人特許情報サービス業連合会のブースでライトニングトークをしないか、と言うお話を頂き3日間登壇させて頂きました。

もちろんですが、コロナウイルスの影響もあり実際に会場に来られた方は例年より少なかったのですが、既に弊社の存在を知っている方に改めて法人ドメインマネジメントのお話ができ、弊社のサービスを理解頂いた事が大きかったと思います。

本来であれば弊社のサービスを前面に押して話すべきなのでしょうが、法人ドメインマネジメントは、登録と更新を繰り返すことではないので、まずはコンセプトからご理解頂くために、ドメインネームってなんでしたっけ?という説明を致しました。

ドメインネームシステム

また良くあるのが、『法人ドメインは第三者登録を排除するために、あれもこれも取りましょう』とか『TMCH等を使って商標権を含むドメインネームを第三者登録から守りましょう』という情報ですが、それだけではありません。現在は、『ただ取る』とか『ただただ守る』という時代ではなく、自分たちの権利を守り、かつオンラインでの効果を最大限にするにはどうするべきか、インターネットの一部としての法人ドメインをどのように扱うのか、という事をバランス良く考える必要があります。

領域

また、法人ドメインネームのマネジメントには落とし穴もあり、以下のような問題を防止する事も必要です。

新居浜市の偽サイトが「オンラインカジノ」に誘導、旧ドメインを悪用か
https://www.huffingtonpost.jp/2016/11/15/niihama-casino_n_12979188.html

「サークルK・サンクス」公式サイトの中古ドメイン、約6000万円で落札される
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/18/news121.html

Sonoma Valley Hospital loses 3-letter domain name to hijackers
https://www.sonomanews.com/article/news/sonoma-valley-hospital-loses-3-letter-domain-name-to-hijackers/

法人ドメインネーム分析

特許情報フェア&コンファレンス自体は、2022年2月末までオンライン開催が継続されます。Com Laudeのライトニングトークはオンラインでも確認出来ますが、全ての情報をオンライン上で出している訳ではございません。

気になる点がありましたら、弊社までご連絡下さい

法人ドメインネームに関するお問い合わせは、Com Laude株式会社まで!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?