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【星読み】火星の牡牛座入り「継続力を鍛えるにはもってこい!」

6月9日に、火星が牡羊座から牡牛座に入りしました。

火星は12星座を2年で一周します。ですので、1つの星座にいるのは約2カ月です。

火星が次の双子座に移動するのは、7月21日です。その間に、どんなことをすると良いのでしょうか。

火星は、やる気や行動力、積極性、男性性など外に向けて行動する時に必要な後押しをしてくれる星です。

そんな火星がいる牡牛座は、安定を作り出す星座です。牡牛座が作り出す安定とは、物事を自分自身にマッチさせることです。一つ前の星座である牡羊座は、やる気と好奇心だけで突っ走ってしまうものでした。牡羊座での行動力があるから物事は始まるのですが、それを自分自身に落とし込んで定着させないと物事は発展していきません。

火星が牡牛座にいる間は、牡羊座の時(5月1日〜6月8日まで)にはじめたことをしっかりと定着させ、自分や生活の一部とすると良いでしょう。

自分自身に定着した物事は次の双子座で発展していきます。

火星が牡牛座にいる間は、外に向かっていた行動力が「継続力を鍛える」方に向くと思います。

牡牛座は「個人的な心地良さ」を追求する星座でもあるので、やらされているとか無理やりでは続きません。「心地よく続けられる方法を見つける」ことが大切です。

では、それはどういうものなのかというと、「心地良さ」や「生活スタイル」は一人一人違うので自分で探していくしかありません。それは難しい…と思われるかもしれませんが、「心地良さ第一」の牡牛座に行動力の火星がいるので、ご自分の心地良さはいつもより見つけやすいと思います。

火星が牡牛座入りした時のホロスコープもみてみます。
はじまりのホロスコープを見ることで、より深く気をつける点などがわかります。

火星は人間関係を表す7ハウスにあります。
自分なりの継続力を鍛えるのに他者からのヒントが大いに役立つことでしょう。外側からきっかけやヒントがやってきそうです。

火星に水瓶座の冥王星が葛藤の配置です。
今までのやり方じゃだめ、新しいやり方で!と厳しく言われているイメージです。それを自覚するような出来事もあるかもしれません。

牡牛座は自分の心地良さを追求するあまり頑固になりがちです。唯一気をつけることといえば、人との口論などでしょうか。ん?と思っても、それを口にするより自分自身に集中すると良いでしょう。

火星が牡牛座にいる時は継続力を鍛えるにはもってこいです!ぜひ、ご自身なりの継続力を鍛えてみてください。




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