山口義徳(リアルクロス代表)

株式会社リアルクロス&株式会社ラックルの2つのITベンチャーを経営(起業家、イ…

山口義徳(リアルクロス代表)

株式会社リアルクロス&株式会社ラックルの2つのITベンチャーを経営(起業家、イベントプロデューサー、インタビュアー、プロレスTODAY総監督)●ソフトバンクアカデミア外部一期生 ●野田一夫政経塾一期生|IT業界で養ったビジネス感覚や営業ノウハウなどについて書いていきます。

マガジン

  • 『IT業界で養ったビジネス感覚、営業ノウハウ』~裏技手帳術~

    ▼書籍紹介▼ 予定を漫然と並べただけの手帳も、ほんのちょっとの工夫で 大きく変わる。 時間を作り出すウラ技、商談や仕事を120%成功させるウラ技、 仕事のヒントや新しいアイディアを生み出すウラ技を、手帳で 実現させる。 失業のどん底から再出発で成功を勝ち取った著者が教える、 達人の手帳テクニック。

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note始めます。『IT業界で養ったビジネス感覚、営業ノウハウ』

はじめまして。株式会社リアルクロス&株式会社ラックルの2つのITベンチャーを経営している山口義徳と申します。 今日からnoteで発信してみます。 以前発売した著書を基にIT業界で養ったビジネス感覚や営業ノウハウなどを書いていきます。 ■自己紹介まずは簡単な自己紹介からさせて頂きます。1972年大阪市浪速区出身。 広告代理店、家電量販店、IT企業を経て2016年4月東京で広告、キャスティング、リアルマーケティングを中心とした株式会社リアルクロスを設立しました。 山口義徳(Y

    • 手帳を使う効果は二つ

      ■自分への効果と、対外的な効果手帳を使うのはそこに効果があるからです。メリットがないものを使う必要はありません。 【自分に対する効果】は、“現在進行している仕事を整理できること”です。 頭で記憶することもできますが、手帳に記しておけば細部まで安定させることができます。うっかりミスなんかはしたくありません。 そして過去の自分を振り返ることもできます。 数年前から最近までの商談内容まで、過去の自分の言動を記録することは前に進む原動力です。 【対外的な効果】は、手帳を使っ

      • 「記録」にはルールが必要

        ■ミスを防いで書きやすく読みやすいメモになるルール走り書きのメモでも、そこに一貫したルールがあると書きやすく、読みやすいものになります。 おのずとミスも減ることになります。まずは日にちをしっかり書きましょう。 聞き取りメモの場合、その場の課題を確認するためのトピックを立てることから始まります。 課題が分かると、具体的な任務が分かってきますので、自分たちのできることを洗いだします。 話し合いですり合わせた内容を、次回に提案としてまとめてくる。その場で期日も決まりますね。

        • 「記録」は3種類ある

          ■TO DOメモ、聞き取りメモ、伝言メモ「記録」には3種類に分けて考えます。TO DOメモ、聞き取りメモ、伝言メモです。 その日にやるべきことをタイムスケジュールとリンクさせた形で書いたものがTO DOメモになります。 用件はインデックス的にまとめておいて、詳細は別のノートにまとめます。これが聞き取りメモです。 その聞き取りメモですが、商談やミーティングなどで話し合ったことや思いついたことを記録していくものです。 これはべつに永遠のものではありませんので、ラフに書いて

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        • 『IT業界で養ったビジネス感覚、営業ノウハウ』~裏技手帳術~
          7本

        記事

          手帳の役割は

          ■記録には目的と役割がある手帳に、いつ、どこで、誰と何をしたというメモを取るのは、目的があるからです。  「前回話した時はこうだった、次回はこういう話をする」というメモは、仕事を前に進めるために必要です。 記憶ではなく「記録」が重要なのは、人間は嫌なことは忘れるもので、これはもう脳の問題なんですね。 仕事ができる人には仕事が集まってきてしまうので、単純に覚えきれないという理由もあります。 同じ会社を相手に仕事を進めているときでも、違う人が対応に当たることもあります。

          始業前に当日の準備は終わらせる。

          ■前日からシュミレーションして、当日は実行あるのみ! 手帳を使う目的は仕事の成功です。商談で自信を持って話し、業績を上げるために、スケジュールを手帳に切って、順調に進行させるのみです。  正しくスケジュールが進行していたら、前日までに準備は済んでいます。アポイントも、資料の準備も、チームのミーティングもすべて終わらせて、帰宅します。   翌日のこまごまとしたスケジュールは頭に入っているので、風呂にでもつかりながら「明日はアレをこうして、この答えをもらって帰る。次にあそこで

          始業前に当日の準備は終わらせる。

          仕事で大切なことは

           自分が思う仕事で大切なことは三つあります。 『努力』・『熱意』・『勇気』です。   当たり前のことでも、それを徹底できている人は多くありません。努力、熱意、勇気は、人間誰しも抱えているものですが、十分に発揮するには面倒くさかったり、ちょっとしんどかったりするものです。その面倒くささやしんどさを軽くする道具が手帳なのです。  なんでもないウラ技を使うことで努力が楽しくなったらどうでしょう。熱意をアピールすることが簡単にできるようになったらどうでしょうか。勇気をふり絞る