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Yoshi的選手の評価基準と2024ドラフトの注目選手

最初に
私の注目選手は基本的にKNICKSに合いそうかとKNICKSが取れそうな順位にいる選手なのであまり参考にならないかもしれないと思う。
それでも私の注目選手読みたいってもの好きな人はお楽しみください。
注目選手は5人紹介してます。

次に
私の選手の評価基準は
・IQが高そうか
・FTが上手いか
・ディフェンシブか
・NY出身orNYで育ったか
・高校時代の評価
・身体が長いか
上記を重要視しています。
ただ、上記はあくまでこれを考慮するだけでこれに固執する訳ではない。

IQが高いかについて
バスケットボールIQが高い選手ってのは間違いなくいる。
ただ、高校や大学の試合だけは判断しきれないので評価する際は単純に勉強が出来るかという部分をみている。
勉強が出来るということは複雑なディフェンスを理解できる可能性があり、オフェンスでもデザインプレイとかの理解力が高い可能性が高い。
何より試合の終盤で計算してプレイできるのも大事だと思う。
ここで注意しないといけないのがいい大学=高い学力ではないということ。
スタンフォード大、デューク大、ミシガン大、カリフォルニア大バークレー校、UCLAなどは東大より上もしくは同等の相当学力の高い大学だが、この大学出身だから必ず頭がいいとは限らないと思う。
もちろんある程度以上の学力であるとは思うが私が注目している頭の良さはもっと飛びぬけたレベルのものだ。
例としては
シェーン・バティエ、ジェイレン・ブラウン、ランドリー・フィールズ、ウェンデル・カーターJr、アンドレ・ドラモンド、カール・アンソニー・タウンズ
必ずではないがディフェンスでも優れている選手が多い印象。
個人的にはここが一番重要視しているが、情報得ることが個人的に難しい部分。

FTが上手いかについて
シュートはディフェンスの強度で全然変わる水物と思っているので参考になるのはFTくらいかなと思う。
で、その際に確認するのはフォームが安定しているかと確率が80%超えてるか。
基本的にスリーとFTは反復練習がものを言うと信じているのでフォームがちゃんとしてる練習熱心な選手であればNBAで通用するレベルまで行くと思っている。
大学で70%で決めててもKNICKSの選手になったとしたら世界一のアリーナでのプレイはFT70%を60%にも50%にも下げるようなプレッシャーがある。

ディフェンシブかについて
これは好みの問題なのだが、ディフェンスを頑張る選手が好き。
オフェンスってシュート入れば最高に楽しいから基本的にバスケしてる人はみんな好きだと思ってる。
だから、練習でシュート練とか喜んでするって選手も多いんじゃないだろうか。
で、ディフェンスってオフェンスと比べて地味なんだと思う。
派手なブロックや速攻に繋がるスティールは結構派手だが、個人的にはそういうディフェンスは決まったときは盛り上がるが好きなディフェンスではない。
地味に相手について得点機会を潰すディフェンスが大好き。
こういうのってやるかやらないかだと思ってる。
48分守り切るなんてことはない。
実際には5分とか10分とかディフェンス時に頑張れるかどうかなのでその時間帯に本気出せる選手が好き。
バスケットボールというスポーツはサッカーや野球と違って何回でも交代出来るのだから1分でも2分でもいいから本気でディフェンスしてくれる方が40分だらだら守る選手よりいいと思っている。

NY出身orNYで育ったかについて
これこそ好みの問題の最たるものだが、NY出身、NYで育ったってだけで応援したくなる。
オビ・トッピン、タージ・ギブソン、 ドノバン・ミッチェル、カイル・アンダーソン、コール・アンソニー、ジョナサン・アイザックとかいい選手が多い。

高校時代の評価について
ここ数年で高校時代に高い評価を受けてた選手が個人的に熱い。
何らかの理由で大学で評価を落とした選手を中位から拾うのがこの順位だと熱い気がする。
KNICKSだとミッチやグライムスだ。スーパースターではないがいい選手。

身体が長いかについて
今年から追加した項目。
手足が長い選手の有用性を感じて追加。
この手の選手のディフェンスに苦労しているのでうちにも取り込めたらと考えている。

自分の評価の基準について
この評価の基準って基本的にドラフト1巡目中位から下位や2巡目の選手の中でいい選手や好きな選手を見つけるための基準なんだよね。
KNICKSがロッタリー運がないことと指名権放出しまくってたせいで上位指名することを想定してない基準なんだよね・・・。

指名順位予想
今年はDALのと自前で24位、25位があるから一つは堅実な枠、もう一つはロマン枠とかでもいいかと考えてる。

KNICKSの補強ポイント
実は今うちで一番薄いポジションはPF
ランドルが頑丈すぎて忘れてたがここが薄い。
後はBIGウイングはいつでも欲しい。
ついでにハートが複数欲しい。

1人目・・・トリスタン・ダ・シルバ(Tristan da Silva)
大学:コロラド大

ドイツ出身の選手。大学で4年間やってるので基礎はちゃんとしてそう。
今シーズンはPFながらFT80%↑で決めているのも高評価。
スリーも40%近く決めており、オフェンス面ではPF寄りのアヌノビー的な運用も出来そう。
ディフェンスは可もなく不可もなく的な感じだがお兄さんがスタンフォード出てるので地頭は良さそうなので現在NBAの複雑なディフェンスシステムも早い段階で理解出来るのではないかと思う。
また、ドイツ出身という部分でハーテンシュタインとのコネクション築けたらそれも面白そう。
トーナメントで評価上げており、この順位で取れるかはちと疑問符。

2人目・・・タイラー・スミス(Tyler Smith)
イグナイト

イグナイト出身の選手。
サイズもある。得点力もある。リバウンド力に難点。
イグナイト出身なので数年かかりそうだがまぁ若いし、育成も含めて楽しめそうな選手かなとは思う。
元々高校で星5プロスペクトだったのと、イグナイトが評価を落としているのでスティールになる可能性はある。
ただ、ディフェンスはオビやノックス並みに迷子な気も・・・。

3人目・・・ボビー・クリントマン(Bobi Klintman
NBL

スウェーデン出身の長身SF
近年割と注目してるNBLからの選手。
FT%が81%なのはかなり好印象だが、アドバンスドスタッツが結構低いのとこの身長の割にリバウンドが少ないのが気になってる。
プレイ観る限り少しもっさりしたプレイしてて、SFか?って感じもある。
チームでの立ち位置とか色々わからん部分もあるが、素材は良さそうなので育成枠として取れたら楽しみ。

4人目・・・ケビン・マッカラー(Kevin McCullar)
大学:カンザス大

カンザス大なので大学のレベル的にプレイ強度は問題なさそう。
ディフェンスも一定の評価受けてる。
グルーガイなのでチーム的なフィットは悪くなさそう。似てる選手がハートと言われているのでハート二人になったら楽しいだろうというスタンスでピックアップ。
FT%はいいのでスリーはチーム状況次第でよくなるかなと踏んでます。

5人目・・・ライアン・ダン(Ryan Dunn)
大学:バージニア大

ディフェンスはTOPクラス、スリーとFTはかなり微妙。
NY出身だし、ディフェンスいいからどうしても気になっちゃう。
バージニアがトーナメント辿り着けなかったのでちと今年の情報が少ないのも気になる。
でも、ディフェンスいい選手はやはり気になる。

皆さんの知ってる選手いましたか?
ドラフト1巡目下位の選手から当たり見つけるの楽しいですよね。今年のマキシー、ブランソンやハート、ヨキッチと当たりは必ずいるかと。

KNICKSのドラフト成功するといいな〜

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