最近のYoutubeの広告について

夏休み中はよくYoutubeを見るのですが(大体4~8時間くらい)、最近、Youtubeの広告で不快な広告が出ることが多くなってきたと思います。
まあ、以前からYoutubeの広告は15秒もの間スキップさせてくれない広告だったり強制的に広告を2回見せられたりとかなり不快になっていますが()

というわけで、今回はYoutubeの不快な広告について語っていきます。

日本語が不自然な広告

このタイプの広告の代表格はやはり魔剣伝説とおねがい社長の二強が有名でしょう。(ゼンシンカミヨソオイジャナイカァ!ミブンエラビ?カネモチニキマッテル!)
魔剣伝説は「おい´ジジィ゜俺様に最強の剣を作ってくれ’(※原文ママ)」という120円課金するだけでなぜか「全サーバー初!(声がデカすぎて音割れしてる)」とか言っている謎の広告、
おねがい社長は「金持ちババが10連ガチャをくれた!早速引いてみよう!ワオ!星5秘書!星5高級車!更に100億資金!?一気に金持ちランキングの1位になった!」という、なろう小説かよォ!?と思ってしまう内容の広告で有名です。

イライラポイントは言わずもがな、不自然な日本語の発音です。これに関しては「おねがい社長 広告」とYoutubeで検索したほうが早いです。日本語の不自然っぷりを最大限楽しめます。

やはり海外にとって日本語は難しい言語だというのが分かりますね…。

詐欺広告

マフィアシティ、ホームスケイプ、ガーデンスケイプ、副業広告全般が、詐欺広告タイプ。この中でも副業広告はガチで「詐欺広告」です。「金が稼げる副業がある」と嘘をつき、情報料としてお金を騙し取ろうとする最悪な詐欺です。


マフィアシティは理不尽な仕打ちをするボスに対して一人のマフィアが復讐をする…という内容の広告が有名でしょうか。他にも選択肢によってレベルが上がったり仲間が増えたりする、という内容の広告もあります。そんなシーンはないんですが…(これは実際にアプリをインストールして確認済み。)

ホームスケイプ、ガーデンスケイプはあの「ピンを抜くゲーム」を広告として打ち出しています…が、メインはまさかの3マッチパズルゲーム。ピンを抜くゲームはアップデートで追加されるという謎…。なお、イギリスでは詐欺広告が禁止され、ホームスケイプ・ガーデンスケイプは海外で広告が出せなくなった模様。…あれ?日本で禁止はされないんですかね?

詐欺広告をしているゲームは主に中国が関わっているケースが多いです。日本語が不自然な時点で察している人が多いと思いますが…。

性的な表現(!?)が含まれる広告

見出しでド直球に書いていますが、もう一度言います。
Youtuberには性的表現に厳しいクセに、金が払われていれば"どんな性的な表現が含まれていても"Youtubeは広告として採用しやがるんです。

別に一人で見ているならダメージは少ないんですが、家族の前でいきなり性的な音声でも流れたらその瞬間空気が凍ります。Youtubeはいつからアダルトサイトになったんですか?怒りに震えて涙が止まりません。はい。

Youtubeにはもう少し広告審査をちゃんとしてもらいたい(本音)

Youtubeで広告が流れるのは仕方ないんです。広告が無くなればYoutuberのみんなが広告の収益を得られないのを理由に9割は引退してしまいます。
どうしても広告を見たくないなら、Youtubeプレミアムに入ればいいだけですし…。

でもYoutubeプレミアムに金かけてないからって、唐突にお茶の間の空気を凍らせていいってもんじゃあないでしょう。せめて広告審査はAIに任せないでちゃんと人の目で判断してもらいたいです。YoutubeのAIは思春期なんですかねぇ…?

では最後に、YoutubeのAIとGoogleに一言。

なんだろう、性的な広告自体にはなんの年齢制限もないのに、性的な広告をレビューしてる動画には年齢制限を設けるのやめてもらっていいですか?

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