自我と自己顕示欲を削ると…

自我や自己顕示欲を削ってゆくと
直観が増えて生きづらさが少なくなる。

令和元年もあと少しだ。
この数年は変化の連続。
自分の中で変化をもたらしたことに
毎日の写真撮影がある。

朝焼けや夕焼けを撮る
毎日、空や花を撮る
もう三年近く経つ。

意識の中心が
いつも空と花に向けられている
美しいものに向けられている。

綺麗な写真を撮りたいと思う。
花と空もそんな心とは関係なく
咲き移ろい時と共に変わりゆく。

そうすると不思議なことが起きてきた

強烈な負けず嫌いだった
そんな人が
結果にこだわらなくなった

自分を誇示するのは好きではない
威張り散らすのは恥ずかしい行為だ

ただ自己顕示欲はある
目立ちたがり屋だ
みんなが喜んでくれるのが好きだ

高3のときバンドをつくった

ステージでの昂揚感と
快感が忘れられなかった。
あれ以上の快感はおそらくないだろう。
ここで出来上がった自己顕示欲

これがいろいろ邪魔をする。

今年は人間関係の多くを学んだ。

自我は仕事を成功へ導かなかった
自己顕示欲は危険な導火線

再び
自我と自己顕示欲を削り始めた

人間の知力とは
単にもの知りというのではない
品格まで含むのだ。

知力には三つの要素がある