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寄せ植え日記 - 春のまとめ week6~8

寄せ植え初心者みどりです。
春の寄せ植え日記後編をお届けします。

前編はこちら


前回は水やり花がら摘み肥料をたかこ先生に教わりました。
肥料をあげて、水をあげすぎないように、乾かないように気をつけながら日々お世話を続けています。
今回は小さなアップデートについてお話しします。

WEEK6 - ラベンダーをドライフラワーに!&ベランダアップデート

ラベンダーの楽しみ方はひとつじゃない

とても元気とお伝えしていたラベンダーですが、肥料をあげてますます元気に!次々に花が咲いています!という話の中でたかこ先生から教わった、次の楽しみ方がドライフラワーです。
切り戻しでカットしたラベンダーをビンなどにさして(お水はなし!)おくとドライフラワーができます。
ラベンダーはとても香りがいいので、トイレや寝室に置いて見て可愛い、香ってほっこりの楽しみ方無限ということを知りました。

上の写真では3本ですが、この後どんどん増えて、今は10本くらいラベンダーのドライフラワーが小瓶にささっています。
私は殺風景な仕事机に置いて楽しんでいます。

そろそろ園芸用品を揃えようと買い物に

そしてちょうどこの頃に花を置くためのラックと水やり用のじょうろを購入しました。(ようやくです。ちょっと準備遅いのでは…と自分でちょっと呆れました。)
ホームセンターの園芸コーナーで見つけた1.5L水が入るじょうろと、組み立て不要、折り畳みできる木製ラックです。
じょうろはもう少し口が細いタイプでもよかったかなぁと思いつつ、色が気に入ったのと、蓋が取り外し可能で使いやすそうだったので、このじょうろに決めました。水もたっぷり入るので、朝の水やりも水を汲みに往復することなく、一度で済みます。ズボラさんには嬉しいサイズでした。
木製ラックは外で使うことを想定している製品を選びました。園芸コーナーじゃなくて、アウトドアコーナーでちょうどいいものが見つかったのでラッキーでした。

小さな棚に載せるだけでびっくりするほど雰囲気が出ます。
また、コンクリートの地面に直置きするのは良くないそうなのでラックを用意してみたり、気合がある方はDIYでラックを作ってみるのもいいかもしれません。
しゃがんだときにちょうど目線の高さにお花があるので、お手入れもしやすくなりました。

WEEK7 - アリッサムを抜いた話と水やりのタイミングが掴めなかった話

アリッサム復活できませんでした…

WEEK5で肥料をあげましたが、アリッサム復活できませんでした…
お花むずかしい~~と思った瞬間です。
ある日手入れをしているときに、ポロっと根から抜けてしまい「ああぁぁ~…」となりました。
上の中央の写真、左側が少し空いているのがアリッサムがあった場所です。
水のやりすぎだったのか、水が足りなかったのか、来年また挑戦してみようと思います。

ところで、アリッサムな一年草なので、シーズンが終わったら抜いてしまってOKだそうです。
空いた空間は、ラベンダーやオステオスペルマムが拡がってくるのでそのままでもいいし、新しくお花を植えてもいいそうです。

水やりのタイミングを失して葉がシワっと…

この週は雨が降ったり、晴れたりとお天気が安定しませんでした。
その上、急に思い立って2泊出掛けたりもして…はい…水やりのタイミングが下手下手でした。
上の写真左で見て分かるように、2泊空けて帰ってきたら葉がシワっとしていました。出掛ける前にたっぷりお水をあげていたとは言え、GWのような対策はしていなかったので、かわいそうなことをしてしまいました…
中央の写真もシワっとして見えると思います。
この状態をみてすぐにたっぷり水やりをしました。
翌日には、上の写真右の状態になったので、私の寄せ植えが元気に咲いているのは、植物の強さと気候のおかげだと思います。
「これからの季節は植物の強さに頼ってばかりじゃいけないよ」と自身に言い聞かせました。

WEEK8 - グリーンを楽しむ季節がやってくる

先週の行いを反省して、毎朝ゆっくり寄せ植えを眺めるようになりました。
すると気付くことがいくつか。
ラベンダーの花が小さくなってきています。
これは先週の行いの悪さでしょうか?それとも花のシーズンが終わりに近づいているのでしょうか?
オステオスペルマムも新たな蕾が見つからなくなってきました。
これからしばらくは、グリーンの葉を楽しむシーズンになるようです。

ラベンダーとオステオスペルマムは多年草で、お世話を続けるとまた来年も花をつけるそうです。大切に育てていきたいと思います。

さて、次回は新しく届いた夏の寄せ植えを紹介します。
鉢が2つ並んで、ベランダがますますいい空間になってきました。
引き続き春の寄せ植えの様子も記録していきます。

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