春夏秋冬

日本列島を雨が襲い、隣の県も一部では大変な被害になっています。それでもあと1.2週間もしたらきっと梅雨明けになる。
いま本当に雨を憎く思っている人もいる中で、こんな言葉は良くないのかもしれません。私自身も気圧で頭は痛くなるし、蒸し暑いのも苦手です。それでも私は梅雨が嫌いではないなと思います。

というより嫌いな季節なんてなくて、どの季節にも良し悪しがある。そことうまく付き合ってこそだよなぁって。

日本にはたくさんの季節にあった道具があるので、どの季節でも比較的過ごしやすい生活が送れるのは本当に恵まれていることです。
仕事柄、ものづくりをしている人に会う機会も多く、特に過酷な中での作業をしている方には感謝しかありません。

少し話が逸れてしまいましたが、今日は季節の歌について。ラジオから「雨」についてのリクエストコーナーが聴こえてきて、自分にとっては何かなーって考えてみました。

パッと思いついたのはレミオロメンの『傘クラゲ』です。
初めて聴いたのは、たしか自分が高校生の頃だったと思います。HORIZONというアルバムに入っていました。この頃、まわりでとてもレミオロメンが流行っていて、その流れで聴いた曲でした。とても高校生らしい青春的な、今ではちょっと恥ずかしくなってしまうような歌詞ですが、今でも大切で大好きな曲です。
梅雨の時期になると必ずカラオケでも歌ってしまいます。

とにかく音楽というのは四季を好きになるために必要不可欠なツールだと思います。場面場面でもそうですが、夏のドライブはこの曲!冬の散歩ではこの曲!といったように。それだけで過ごしにくい日もちょっと特別なものになります。

自分は季節ごとにプレイリストを変えるのが好きです。最近の曲〜昔から好きな曲まで、こういうタイミングで今まで購入した曲を振り返ったりもできます。
曲の流れから季節、いまの自分の気分と合わせて考えて。毎回外せない曲もあれば、その時だけの曲も。

プレイリストは作っている時が1番楽しかったりするのかもしれません。

おわり

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