2019/10/28(月)

ひさびさに家でひとり文章を書く。朝は子供と自分の風邪を治すべく耳鼻科へ、それから午前にひとつインタビュー記事を仕上げ、午後は郵便局へ経理作業や郵送作業をすませに、それから自分の小説についての文章を書いていた。
やることがたくさんあって、どれから手をつけるのが良いのかわからない。なんだか緊張している。これから怒涛のようにやってくる締め切りに怯えている。それでネットサーフィンをしてしまったり。どうしてそんな無意味で非効率なことをしてしまうのだろうと自己嫌悪に陥っていたら、ネットの向こう側から「現実逃避」だと教えてもらった。そうかもしれない。

甘いものが無性に食べたくなったので、りんごを剥いて、柿を剥いた。甘いものを無性に食べたくなるのは、イライラしたり不安になったり疲れたりしているときだ。果物を食べるとからだの中がきれいになる気持ちがするから、心が荒れそうなときは、スナック菓子よりも果物のほうがいい。心とからだはくっついている。

現実逃避先を、違う場所にしてはどうかなと思う。甘いものを食べたいときに、スナック菓子ではなく果物を食べるように。逃避先を精査するのも大事だなと思う。だめになって出てくるか、癒されて出てくるか。それが問題だ。

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