全文公開:2024/05/03(金・祝)
ゴールデンウィーク後半が始まった。この4日間は京都で過ごす予定。
午前中にパーソナルトレーニングへ。連休中はボクシングジムが休みになるため、昨日も一昨日もボクシングジムへ行った。なので3日連続で運動していることになるのだが、活力やリフレッシュを通り越して疲労を感じた。普通に疲れている。トレーナーさんに「大丈夫ですか?」と心配されながらもメニューをこなした。こんなに疲れたのはトレーニングを始めた時以来かも。何事もやりすぎはよくないなと思う。
帰ってからお昼を食べ、子供を連れて車で科学センターへ行った。ついてすぐ、サイエンスタイムという液体窒素にまつわる面白いトークが始まるよという話を聞き、そこへ行く。液体窒素はマイナス200度近いらしく、パンジーの花をつけたらパリパリに固まっていて興味深かった。手を入れたらどうなるんだろうと思うとゾッとする。子供たちは目を輝かせながら、キャッキャと喜びんでいた。科学者の方の話が面白くて、大人が笑うと子供も嬉しそうにする。その様子がすごく可愛かった。
そのあとはプラネタリウムへ。背もたれを下げて仰向けになる。長男に「寝たらあかんで」と言われていたが、案の定寝てしまった。昔、授業中に耐えきれず寝てしまった時のことを思い出す。睡魔にズルズルと、手を強く引っ張られていくような。起きると体がだるい。久しぶりの感覚。
夕方、家に戻ってから子供たちとスーパーへ。刺身の漬け丼がいいとのことで、サーモンとマグロとイカを買った。それからアイスまんじゅうのファミリーパックと、食パンと牛乳と野菜。あと、出来合いのコロッケ。
夕飯は、漬け丼にコロッケをつけ、卵の味噌汁とほうれん草のお浸しにした。「今日は早く寝る」と宣言し、さっさとお風呂に入る。次男にアーノルド・ローベルの『ふたりはいっしょ』を読み聞かせ、私にもかえるくんのような人がいたらいいなと思った。私はがまくんのように、アンバランスで極端で愚かだから。でもがまくんは、私より素直で純粋で、真っ直ぐに愛を伝えることができる。
次男が「かえるくんは優しいな」と言った。私は「がまくんはかわいいね」と言った。
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