振り返る今年一年の出来事

こんばんは、yoruです。

最近、布団から出ることが嫌になりながらも今年はそんなに寒くないと油断していた矢先、仕事の日に限って雪が降りました。しかも、朝起きると車と庭、辺り一面は真っ白になってました。

雪が降ると言われながらなかなかこちらの地域は積もるほどの雪が降りません。毎年、微妙に降り積もり、すぐに解けて終わって行きますが、今日はずっと雪が降ってて通りで寒いわけだなぁ、と思いながら仕事に向かいました。職場の一人の男性従業員が雪は嫌いだと言う話をしていて、理由を聞いたら車を走らせたら滑ることがあるからと言われました。確かに一理あると思いながらも私は結構雪が好きな方です。毎年、雪が積もるのを期待していたりしますが、やはり普通の人は雪が嫌なのでしょうか…。車を走らせるのは嫌だけど雪の降っている景色を見るのが好きです。

無事にクリスマスと言う行事も終わるとそこからあっという間に一年が終わってしまう。今年、一年を振り返ってみると一日が早く過ぎて行って時間がもっと欲しいと思いました。仕事をして、部屋を掃除して、息抜きをしようと思うと一日の時間が本当に足りなくて、でも、睡眠時間は大事で削ることは出来ないので好きなように過ごす時間を削るしかなく、休みに一気にやると言うような時間の過ごし方をしていたら一年があっという間のように感じました。仕事も落ち着き、なかなか充実した生活だったけど、嫌なこともあって人の価値観の違いを感じたりだとか、他人のことを中身ではなく表向きでしか判断しない人にも関わる機会があってかなり神経を使いました…。誰かに相談するわけでもなく、ただ自分は被害者だと文面から見たらそう取れてしまう内容のものでそれを本人に直接聞いたりもせず、自己解決して終わるような人と関わってそう言う人もいるんだなと実感しました。大学生とのことだったけど、精神的にはまだ高校生のような考え方だったのと自分は世界の中心だというような言いぶりで自己中心的な面が目立っていました。周りからもあまり評価は良くなかったんですが、むしろ嫌われている様子だったので何だかそうはなりたくないな、と感じさせられる体験をしました。

楽しい世界だけではないと実感しながらも勉強になるとも思いました。他の人と関わることで自分も成長出来る部分があるんだろうと思うと何だか経験って大事なんだなぁ、と感じます。嫌なことより良いことの方がいいとは思うけど、嫌な経験こそ人間を成長させると私は思えてきました。仕事の環境も変わり、大変になってしまって未だに何もわからないまま一日をやり過ごしています。結局、今年もそうして終わっていくんだなぁ、と感じました。

何より今年も雪が降ったと言うことが嬉しいとも感じます。最近まで結構温かかったので雪は降らないんじゃないか、とも思っていましたが、無事雪が降って冬を感じることが出来ました。一年を振り返れば色々あったなぁ、と思いますが、毎年何か一つずつ経験して成長してるんじゃないかと思えます。もちろん、年齢も一緒に重ねていく成長も毎年のように感じられます。

来月も良いことがあるといいなぁ、と思いながら肌寒く真っ白な景色の中でふと思います。