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頭の中身を覗いて

珍しく深い眠りについていたようで

いつの間にかたどり着いていたのは

真っ白な空間

上を向くと1つの黒い月だろうか?

それとも宇宙か?


丸く何もかも飲み込んでしまいそうなモノに

自然と惹きつけられ気がつけば

無意識に手を伸ばしていた


ぼくがぼくと思っているナニカと何もない真っ白な

空間と真っ黒な穴

ココにはぼくしか居ないはずなのに

誰かがぼくのことを覗いているような気がした



ポッカリと穴の空いた頭の中を

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