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【短歌】〜4/24 3人いる!!!

みなさん、おこんばんは
佐藤です。
今月は、うたの日のデータが消え去り、脚本のデータも消え去り散々でした。とても悲しかったけど気にしすぎても良くないので、あまり気にしないで生きてます。
あと、建築現場でのバイトを始めました。掛け持ちです。これは今月のいいことで、キツイけど自分に足りないところがたくさん見えました。情けないことばかりだけどそれもまた事実なんでした。
短歌もインプットがグッと減ってどんどん下手になっちゃった気がしてますが、また時間をつくってもっと自由に詠めるように精進します。
はなしはかわって
Smith Westernsの『3am spiritual』という曲が、街で聞くと世界がキラキラして見えてとても良いです。
これはもう観れないと思うのですが、クロード・ミレールの『愛していると伝えて』が傑作でした。
恥ずかしながらやっと蓮實重彦の『監督 小津安二郎』を読み終えました。自分の感性を信じさせてくれて、でもそれは小津安二郎作品を観た人は誰でも感じていたことで、視るということを教えてくれた本だなあと思います(思ってることと全然違うことを言ってます)
寒暖差が激しくて体調を崩しやすい時期ですが、ご自愛ください
あ、晴れた日は緑がとってもきれいです。


贅沢な毎日を起き生きること不在だらけの世界を歩く(日)

続くのか明日もこんな一日が昨日はあんなに遠くにあるのに(続)

後でねを繰り返してたらいつの間に未来が今に追いついていた(後)




LINEあり菜の花畑の真ん中で君の爪まで黄色いらしい(菜の花)

喧嘩した友達みたいに俺をみる俺は俺のことすら分からない

黄昏に君の言葉の通り雨花束濡らしひとひら落ちて(黄)

帰り道キスをしようよさよならで世界の半径広がる前に



クラスには佐藤が3人いるために君に名前を呼んでもらえる(藤)

泣くときは必ず和室で横になる藺草の香りの君だったから(香)

この夜にどれだけ愛を重ねたら朝陽が昇ってくれるかな(たら)



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