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ピースが足りない

まず、初めに。

私は死ぬこと無くこの場所へまたのこのこと帰ってきました。

最後にnoteを更新したのは去年の9月の深夜でした。
あれから約5か月が経ちましたが、この期間色々と考えることが多くなりました。

それは、幸せについてです。

どういう人生を歩んだら幸せといえるのか。
どういう人が幸せそうに見えるのか。
お金なのか、自尊心なのか。

私自身その幸せについてかなり考えていました。そして、生きる上でよく言われる「勝ち組」と「負け組」の違いや、「成功できる人」と「成功できない人」の違いなど、相反するふたつの物事について色々と考える日々が続いています。

私がYouTubeを始めたのは色々と理由はありましたが、結局は自尊心を満たしたかったのだと思います。それはコロナ禍というこのご時世で、毎日暗いニュースばかりで息苦しい世の中でキラキラと輝いている画面の世界の方達に憧れたからだと思います。

ですが、誰にも見つけてもらえず、去年ひっそりと辞めました。

今でもたまに自分がYouTubeをやっていた時のサムネや音声に触れると吐き気がしますし、自分自身の黒歴史をまたひとつ作ってしまったと思います。

生意気にYouTubeをやっていても、結局は一般人でアマチュアです。

なにがダメなのか。なにが足りないのか。

それは当時からの悩みでもありました。ネットで検索しても、明確な答えはありませんし、結局は運命的なものなのかもしれません。

現在私は、今でもネットの世界にいて、色々と活動をしています。だけど、なかなか上手くはいきません。いくら頑張っても憧れには届きませんし、思い描いたビジョンにも程遠いかもしれません。

なにがダメなのか。なにが足りないのか。

YouTubeをやっていた時と同じ悩みを持つ自分が今もここに存在しています。

なにが良くないのか、何が正しいのか、なにをしたらいいのか。

そんなピース集めは今も続いていますし、いつになれば主人公になれるのかがわかりません。

「ご自身が辛いのに辛い人を励まし続けられて感動します」

「無理しないでください」

YouTube時代にそういうコメントを沢山いただきましたが、正直悔しさの反面「脇役みたいな立ち位置なんてなりたくもないし、主役になりたいんだ!」と自分自身の反骨心を持ってましたし、それは今でも変わりません。

それはほとんどの人が思っていることだと思います。誰もが夢や目標を持っているはずだし、脇役で満足している人なんていないと思います。野球でもベンチで満足している人なんていないでしょ?

だけど、大半は自分だけの英雄ごっこで終わります。

Twitterはやめましたが、しばらくはnoteという世界でいます。
YouTubeから私を知って、noteやTwitterをフォローしてくれた方には申し訳ないですが、あの時の私はもういません。八方美人も疲れます。

そうだな。目標は誰かからインタビューされることかな。

だって私、ちやほやされることが好きだから。

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