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現役フリーランス事務秘書代行がお届けする”譲りたくない価値観”十

ワークをする機会に恵まれたので、感謝の気持ちとともに企業の総合サポーターをやるにあたり大事にした価値観について書いてみようと思います。

【恩送り・ペイフォワード】

今までたくさんの方々から様々なご厚意を受けたからこそ現在の自分があることを決して忘れず、
これから自分が出会う助けを必要とする人に受けたご恩を送り出していく。そんな生き方を実践する。

本日もご訪問いただきありがとうございます!
価値観シリーズも最終回です。
なにか皆さまのアンテナにふと引っかかることがあったならば幸いです。

最終回の今回は、独立してからこれまでの道のりを振り返ると、
なんとたくさんの方々のご厚意をいただいて進んできたのだろうと
あらためて思ったことから生まれた価値観
です。

とくに私の場合は、経営の勉強もしたわけでもなく
本当に自分が体験してきたような思いをする人が、その予備軍の方々が
ひとりでもいなくなってほしい!・・・という強い思いが自分の背中を押してきた
という事実を考えると、
ここまでの道のり、優れた経営者の先輩にたくさんお会いしてきたことが大きな財産だったとあらためて思うのです。

それぞれの経営者の先輩にはそれぞれの思いやこだわりがあり
またそれぞれのストーリーがありました
そのストーリーに沿ってご自身の事業を育てていらっしゃいました。

どの方もひよっこの私に、これから進む道のヒントとなるたくさんの素晴らしい考え方や夢、ご自身の人生におけるミッションなどを共有してくださいました。

そのひとつひとつを糧とできたから、今の自分があるのだと思います。

ただ、惜しむらくは、私が曲がりなりにも成長できたと思う頃には、先輩方の背中はさらに先に進んでいるわけで。

”いつか、恩返しを!”とは思うけれど、現実はなかなかそうはいかないのです。

そんな状況を”さびしい”とふと口にしたとき、これまた経営者の先輩が教えてくれた言葉が”恩送り・ペイフォワード”です。

自分が受けた恩は、”返そう”と考えるのではなく
これからあなたが進んでいく道の途中で必ず同じような状況で困っていたり悩んでいたりする人と出会うでしょう。
その時に、あなたの積んできた経験として、その人々のお困りごとを解決するのをお手伝いすればいいんですよ。
それを僕は”恩送り・ペイフォワード”と呼んで、自分も実践しています。

そのお話を聴いた時から、
私も少しずつではありますが、意識して実践するようにしています。


このシリーズは今回で最後になります。
これまで活動を続けてきたことで、曲がりなりにも
私と同じような状況に陥ってしまっていた方々と関わることもでき、
その状況を打破するためのお手伝いもさせていただけたかな
と思っています。

そしてこれからも、進み続ける限りは、
そのような方々とお会いする機会もあるでしょうし、
何より、こんな風に文章に表してみたことで出会うことができた方々もこちらにはおられるわけで、その出会いに今一度心から感謝の意を表しつつ
シリーズを締めていきたいと思います。

ここまでお読みいただいた皆さま、本当にありがとうございました!

普段突っ走っている自分にはとかく見落としがちな部分ですが、
ワークをやってみて本当によかったなと感謝をしています。
ワークをする機会をくださった方にも、心から感謝申し上げます。

また、次の記事でお会いできるのを楽しみにしております!

その前に、現在クーラーのない環境でこの記事を書いており、
溶けそうです(笑)
首タオルに保冷剤を4つ仕込んで凌いでいます(笑)

皆さまも、本当に熱中症や体調不良などにはお気をつけて
また必ず元気でお会いできますよう!

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