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一回り小さくなるまでにしたこととその間の仕事考

はじめに

本日もご訪問いただき、誠にありがとうございます。ケロリンです。

最近、「見た目、一回りくらい小さくなったんじゃない?」と言われることが多くなりました。ひゃっほーーーー

コロナ禍があり、仕事をほぼ在宅環境でできるように切り替えざるを得なかった世の中の流れに逆らわず、私もそのように対応していったのですが、そうするとほとんど外出せずにいろいろなことが済まされるようになるため、行きつく先は【肥満】。
例にもれず私も気づけばそのような体系を醸してしまっておりました。。。

そんな中で、普段から大いに歯に衣着せない物言いの私の家族はそりゃあもうさんざんな言いようで(苦笑)。
まあ正論なわけですから、まるで「暴言」としか表現しようのない物言いを止めさせるためには実際に小さくなった私を見てもらうのが一番。

・・・ということで食生活の本格的な見直しや、生活習慣の見直しを行い、いろいろとやってみた結果を本日はお話しようと思います。

よろしければ最後までおつきあいいただければと思います!☺

実際にしたこと

とはいえ、実際にしたことといえば、たいそうなことは一切なく、
➀食べるものを変えたこと
②食べる時間を変えたこと
それだけでした。

➀食べるものを変えたこと

私は量をほとんど食べないし、おやつなどの間食をしないわりに非常に太りやすく、もともと「代謝が悪いんだろうなぁ。だから運動しないとだめなんだろうなぁ」と思い、マダム以上の層の多い事務に速攻登録しに行ったりもしたのですが(キャンペーンをしていたから 笑)、
「予約をしないといけない」というそんな些細なことがハードルになり、結局ほぼ何もせずにはやばやと退会。(*_*;

その代わりにしたことが、「食べるものを変えたこと」でした。
要はすごくシンプルに三食を青菜やきのこ、わかめ入りのおかゆまたは雑炊またはおそばと野菜の具入りのお味噌汁に変更しました。

その時に考えたことは、昭和初期のころまでの日本人は小柄ですが今よりもめちゃくちゃ力持ちで働き者でしたが、食べるものは野菜中心の一汁三菜という質素さだった、ということです。
つまりお野菜(お漬物)とごはんと味噌汁とちょっとのおかず(焼き魚や干物など)を三食。たったそれだけ。
量をほとんど食さない私にはこの上ない食習慣じゃないか、ということで
さっそく真似をすることにしました。

本格的にやりはじめたのは暑さが峠をこしてからの10月以降ですが(作り置きがこわかったから)、これがすごいからだの反応で。
つい最近、若干体調を崩したのもあるのですが、ベルト穴二つ分しぼみました。(*‘∀‘)
今もできる限りそれを続けています。(今は1日に玄米1合と菜っ葉や大根、わかめなどのお味噌汁と漬物というメニューを三食できるよう気を付けています。)

これを続けているとあきらかに胃の負担もへるので、私にはいいことずくめ、です。ただ摂取できるたんぱく質が圧倒的に減ってしまうので、そこだけはサプリや牛乳1杯などに頼ってはいますが。

②食べる時間を変えたこと

そして、上記のような内容に変えたのと同時にこころがけたのが、「食べる時間」を変えたことです。

事例はあまりよくないかもしれませんが、入院した時の生活サイクルが非常に私にはモデルケースになりました
入院すると食べるものが変わるのももちろんそうですが、夕食はだいたい18時で、消灯が22時というサイクルです。たったこのサイクルを2週間続けるだけで、体重は6~7キロ平気で落ちます。
つまり反対に言うと寝る前にものを食べてすぐに寝るだけで格段に太ってしまうのです。

それを思い出した私は、可能な限り晩御飯は19時までに食べ終えるようにして(質素な食事なのでとっても簡単☺)あとは眠くなったら予定なければ21時以降に寝るというサイクルに切り替えました。
それだけで、夜中にほとんど目が覚めることなく朝5時くらいまでノンストップで良質な睡眠がとれるようにもなりましたし、朝起きたらおなかがぐうーぅっと鳴っているというなんとも理想な環境も自然に手に入りました。

で、気づいたら「熊谷さん、ひとまわり小さくなりましたよね」

ありがたや、ありがたや。

おまけに

これで終わってもいいにはいいのですが、このままでは私のダイエット日記ということになってしまうので(笑)、
おまけにその間のお仕事内容どんなものに取り組んでいたのかということも参考に書いておきますね(そっちが参考なんかい!(;^ω^))

もともと私の手がけるお仕事は
・主に身体を動かす実務系のもの
・主に頭を使う創造系のもの
の二つのパターンに大別されます。

この間の私のお仕事は、
誰かの手に負えなくなってしまった仕事を代わりに正常な流れに戻すという実務系のお仕事内容が圧倒的に増えていきました
通常通りやっていたら、(内情はどうあれ)見た目は正常に回っているようなお仕事が、例えば
・急な需要が増大し、いつもその仕事をやっている人までもが現場に出るようになってしまったため、気づけば5か月分もためてしまった
・それほど大きな問題でもないと思っていたので、気づけば数年経ってしまったが、その間にとある事情で1か年分修正が入り、結局すべて見直す必要が出た

などなど。。。

このようなまでになってしまったものというのは、
通常の感覚ではなかなか誰かの手に負えるものでは決してなく、
私もとくに後者の場合は本来ならばお断りする部類に入るのですが、そういう時に限って「ひさしぶり」などの顔をして入ってくるものなんですよね。(*_*;

そして、これもこのような切羽詰まった状況の方にはほぼ100%共通するのですが、自覚なくご自身の現況を「過少申告しがち」なのです・・・。

いざ蓋をあけてみれば、「聴いていた話レベルどころじゃない!!!!!」ということは本当の本当によくある話で。

そのような仕事を立て続けに受けていたので、ベルトの穴ふたつぶん小さくなった、ということはあると思っています。

最後に(どうしてもお伝えしたいこと)

つれづれに書きましたが、最後にどうしてもお伝えしておきたいことは、
結局どなたかが今までひとりで進めていたお仕事というのはその分透明度が極端に低くなり、また、【曲がりなりにも期日通りになんとかできているように見える】うちは周囲は大きな課題とは感じにくいということ。

しかし、ひとたび何かのきっかけで「外注にまでなだれこむ」ことになると、否応なくその問題は顕在化するわけで。
逆に言うと、それだけの問題を抱えながら一人の人がやってくれるからいいのだ、という状況が出来てしまっていたというのは、まぎれもない事実だと私は感じるのです。

もっとも、大事なことなので2度繰り返しますが、ここで非常に大事なことは、これは今のうちに顕在化したことがあくまでもこのうえなくラッキーだった課題だということなのです。
その状況を創り出していたこと、誰かが「悪い」だとか「責任だ」とかいうつもりはまったくなく
私が強調したいのは「今わかったのだから、今後それを引き起こさないためのどのような対応策をとるかどうか」たったそれだけだと言っても過言ではありません。

どうしても、というならば”責める”べきは”起きている事象・事実”であり、それがどのような背景から起こったのかを究明することこそが、今後の最大の焦点になると私は考えます。
肩代わりした人間がベルトの穴二つ分身が細るなら、
ましてや社長の会社の大事なスタッフはその一事を任されているわけではなく、より多くのことをこなしておられるでしょうから、より疲労は蓄積しやすいと想像するのに難くないのではないでしょうか。



もしも皆さまのまわりに、「このような大役を受け、身も引き締まる思いで仕事に全力で取り組みます!」とおっしゃっておられる方がおられましたら。

「実際にベルトの穴二つ分身を引き締めて仕事を仕上げる秘書も世の中にはいるらしいよ」といってみてください(*'▽')ご縁があれば、業務改善の一端の何かお役に立てるかもしれません。



ここまでお読みいただきありがとうございました!

またよろしければ次の記事でもお会いできますことを楽しみにしております☺

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