ブリジットジョーンズ的友達を引き寄せた話

映画「ブリジットジョーンズの日記」が好きです。チャーミングだけどどうにもこうにも不器用で仕事も恋も空回りなブリジットジョーンズの日常。

外国暮らしなのですが、ある日見た目も声も生きざまもブリジットジョーンズにそっくりな女性が現れました。私のただの思い込みではなく、周りの友達や知り合いもリアルなブリジットジョーンズ、と言っていました。仕事でもうまくいかなくて、恋愛も色んなデートをしてもうまくいかない彼女…。

何故かこの彼女に好かれていたのでよく一緒に出掛けました。そして気がついたらもう一人の女性と、もう一人の男性の四人でよくつるむようになっていました。何だかキラキラとした楽しい時間で…あれ?そういえばブリジットジョーンズもいつも三人の友達とつるんでいなかったっけ?と思い出しました。

映画を見直して、出てくるブリジットと二人の女友達と一人の男友達。あ!これだ、私これにそういえば何となく憧れてたんだ、と。だからこの状況になった(引き寄せた)のか、と。

そして時が経ち、映画のブリジットの様に一発逆転で仕事も恋もトントン拍子に進んだ友人は今、母であり、部長であり、優しく素敵な旦那さんと自由に暮らしています。

もう過ぎ去ったことで、四人共に今は別の街に住んでいるけれど今でもたまにあのキラキラな瞬間を思い出します。

以上、ブリジットジョーンズ的友達を引き寄せた話でした。

憧れは お賽銭箱のような…(^.^) ありがとうございます。