2020年のベストアルバム - アンビエント
久しぶりのnoteの投稿になってしまいました…。
今回は2020年のベスト・アンビエントです。2020年は(要因はいろいろ考えられますが)アンビエントのいい作品がとても多く、悩みながらも20作に絞りました。当初は2018年、2019年に続いて『入眠時の音楽』というかたちでまとめようと考えていたのですが、2020年は眠る時にあまり音楽かけなかった気がしたので、この括りにしています。
アンビエントといっても様々な広がりを見せている現在にあっては、ここにどんな作品を含めるかはなかなか難しいところではありましたが、今回は先に記した経緯から眠る時にかけて心地よかったもの、もっと広く環境音楽的な機能を感じられたもの、またそれとは異なる感触でありながらも聴いている時に周りの環境(特にそれとの親和)を意識させられたり、何らかの空間を目指して作られているように感じられたもの、といった辺りを入れています。
並びはアルファベット順で順位付けはありません。
アートワークには試聴/購入ができるリンクを貼り付けているので、気になったものは是非クリックしてみてください。
・Ana Roxanne『Because of a Flower』
・Bellows『Undercurrent』
・Carl Didur『Natural Feelings vol I』
・crys cole『Beside Myself』
・Eva Kierten『Vardyger』
・Filalete『The Weekend Was Modern』
・FUJI||||||||||TA『iki』
・Ian William Craig & Daniel Lentz『FRKWYS Vol. 16: In a Word』
・KMRU『Peel』
・Lisa Lerkenfeldt『A Liquor Of Daisies』
・Miguel Isaza『Interdependencia』
・Nine Inch Nails『Ghosts V: Together』
・perila and ulla『silence box 1』
・Phil Maguire『zeemijl』
・Roméo Poirier『Hotel Nota』
・Sarah Davachi『Cantus, Descant』
・Slow Attack Ensemble『Music for Turntable, Guitars and Sampled Instruments』
・Taylor Deupree『Objects I've Been Given』
・WZRDRYAV『West Coast Systems』
・William Basinski『Lamentations』
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