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ジョルジュ・ペレック『人生 使用法』を読んだ


つい最近まで名前も聞いたことなかったフランスの作家ジョルジュ・ペレックによる大作『人生 使用法』、フランス文学を研究している友人の "日本での一般的な知名度は低いのが現状なのですが、意外とそれほど難解ではありません" との薦めで読んでみたのですがめちゃくちゃ面白かったです。感想は読みながら逐一ツイッターに書いてたのですがだいぶ細切れなので、備忘録として時系列順にこちらにまとめておきます。
一度読み通したのみの現状で、この作品を総括するようなことはあまり言いたくないのですが、ひとまず私はこの作品を深淵な「戯れ」の書として楽しみました。というか半ば踊らされた、もしくは溺れさせられたといったほうが正確かもしれません。下記のツイート群では作品の内容自体にはほとんど触れていないので、少しでも興味持ったら是非ご自身で読んでみてください。後述する少なからぬ悪戯心から、大変お薦めいたします。中古で買うと安くはないですが、ちょっと大きめの図書館になら多分あると思います。



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