一般男性、食べ損ねる。

こんにちEVERYBODY。
彁 頼人(せい よりと)と申します。

タイトルでわかっただろう。ご飯の話だよ。

度々ご飯の話をしてしまって申し訳ないと思うと同時に、「ヒトという生物であるなら食べることは根幹なのでは?」とも思ったのでお話させて頂くよ。

以前のnoteをご覧の方々はご存知かも知れないが、私はお昼ご飯が大好きなのである。
何故か。

職業故に色んなところに出向くのでその地のうんまいご飯を食べることが出来るのである。「まいうーメシ」とでも言おうか。数日後にこの単語忘れてそうだな。

当然日中に移動するわけだからランチタイム。それ以外の時間で食べたら1,000円を越しそうな内容がなんと600円ほど。(店によるけど。)

こんなお得な内容のお昼ご飯を食べない理由が無いのだ。特に男性一人暮らしでものぐさ男の私であるが故に、お昼にお弁当を作るといった丁寧な暮らしはしようがない。

だって基本家にいる時になんもしたくないもんね。

だが。

だが最近バタバタしてるせいでお昼は食べ損ねるわ休まらないわでてんやわんやなのである。なんならこれを執筆している本日(7月下旬)ですらその状態なのだ。

朝も食べない、昼も食べないでは力が出るはずもなく。淘汰されるのを待つだけになってしまった。
事実、実際に平日は色々と淘汰されることが多く……

いや、この話はやめにしよう。折角のごちそうに無駄な調味料を添えても意味が無い。

それなら。それならだ。
朝も昼も食べられないのなら夜で美味しいものを食べよう。

私はふとそう思ったのである。天啓にも似たひらめき。桃太郎が非常食用のきびたんごを動物に与えて手懐けたのと同じような発想の転換だ。
食事をとれないのなら補えばいいと。

しかし、だ。

しかしながら。

私はそもそも少食なのに加えて夜はお酒を飲んでしまう。しかも炭酸だ。
腹が膨れてしまってしょうがないのだ。

炭酸飲料はお腹を膨れさせる。貧乏な私には聞こえが良いが、それはある種の劇薬。一時は荒ぶる胃が休まったとしても所詮気休めでしかないのだ。

それに、お酒を飲むならつまみが必要なのだ。

ただ。

少食で、かつ炭酸飲料でお腹いっぱいになる私はそこまで多くつまみを食べることが不可能なのだ。聡明な視聴者の諸君ならおわかりであろう。

本日もごく少量のイカを食べて終わった。特に何かをトッピングする訳でもなく、ただ、そのまま素のまま。

こうして夜も対して食べられない日々が続くのである。

哀れか。哀れに思ってくれ。

ではまた。