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【ライブ報告】星屑のコンサート☆足利

「仁木康雄さんありがとう🌠星屑のコンサート」

久しぶりの5人。
そして足利への遠征をとても楽しみにしていたのだけれど
パンさん、ゆっこちゃんが体調不良により行けなくなり
決まった時には残念で悔しくて ちょっと泣けてしまいましたが、、

みんなで当日までやりとりしながら、心は5人で、行ってきました。

前日リハーサルでえいえいおー!しました

そんな気持ちも吹き飛ぶくらい
たくさんの、あまりにたくさんのものを感じ、体験し、受け取らせていただいた旅となりました。

実行チームの皆さんは
このコンサートが決まった3月から昨日の当日まで
何度も会場のデリカッセン・ココスプーンさんに足を運び、隅々まで細やかなお心遣いでご準備くださり

お客様お一人お一人を そして私たちのことも本当に丁寧に、大切にお迎えしてくださり
このコンサートを、はじめから最後まで、あたたかく支えてくださいました。

デリカッセン・ココスプーン
国際線ファーストクラスに
ワインを提供されたりしているそう!
お客様43人分、お一人お一人にメッセージが、、
丁寧な準備をありがとうございます

無私とはまさにこのことを言うのだと、、
愛以外のなにものでもなく
今も思い返すと、ありがたくて言葉もないほどです…。

本当の主役は 舞台にたつ私たち以上に、表には出ない、そのような方々の思いなのだとも 改めて感じています。

いつもお力添えくださるPAよっちゃんも
縁の下の大きな大きな力持ち。
ありがとうございます!

今回の曲目は、仁木さんの「星屑の物語」をはじめ、
田島完治さん、篠木眞さん、江原マチ子さん など、、
気づけば、これまでご縁をいただいた方々の 詩や思いとのコラボレーションで作らせていただいた歌が並んでいました。

仁木康雄さんの「未来のStory」も、新曲として今回に向けて作り、初演させていただきました。

仁木さんの軽やかな、明るいお人柄が伝わったらいいなと、

「星屑の物語」より少し軽快な曲調にしたのですが 
歌詞には、背中を押してくれるような言葉が並んでいて
「仁木さんの力強さをとても感じた」と言っていただき、嬉しくなりました。

2019年のフラワーパークの時にも 踊りで盛り上げてくれた町田くんは、
事前に練習を重ねて今回も「星屑の物語」「いのちの地球」を踊ってくれて
そのまっすぐの一心な表現に感動、、

踊りも太鼓も。

そして何より、仁木さんのお兄様ご夫妻が、本当に来てよかったと喜んでくださったことで
ありがたさと同時に
このコンサートをやらせていただいて、よかったなぁと心から想いました。

今回は、参加するはずだったメンバーが行けなくなったことで
逆に、そのメンバーの音、存在を意識することになり
いないのに一緒にいてくれた、、そんな不思議な感覚もあり

それでいて、なりさん、ちかちゃんと私、3人ならではの私たちらしい音をお届けできたかなとも思い

私たちネコヤナギ楽団も、見えない何かに動かされ
何かを一つ、超えたような気がしています。

一夜明けた昨日は お墓参りに伺い
お焼香をして お参りすると、美しいアゲハ蝶が
私たちをまっすぐに目指してきたかのように どこからか飛んできて
お墓と私たちの周りを何周かぐるぐると、飛び回り
江原さんが準備してくださって、お供えさせていただいた
鮮やかな黄色の向日葵に止まって羽を休め、、

映画のような美しいその光景に みな息をのみ
軽やかで、朗らかな 仁木さんの笑顔を感じさせるような
その姿に、
その場にいた全員が、仁木さんだと疑いもなく感じて
涙してしまいました。

その後も「星屑の物語」を歌っていたら、
同じアゲハ蝶が飛んできたり
お寺の門のあたりで名残を惜しんで 輪になってお話ししていたら
またやってきて ぐるぐると、私たちの周りをまた何度か飛び回って
どこかへ飛んでいきました。

今、自由になって こんなふうに飛び回れるよ
歌詞にも出てくる、仁木さんがきっと好きだった大空を
自由に飛び回れるんだよって 
コンサートのことも、よかったよって 伝えにきてくれたようでした。

お供え用に準備してくださった、
仁木さんらしいひまわりの花

心のこと、いのちのこと
たくさん感じさせていただいた足利の旅。

心は 魂は無くなることはないと思っていたけど
本当に
形を変えてあり続けることを

境目など、本当はないんだということをも
実感をもって、教えてもらった気がします。

歌に宿ったいのちもまた生き続けるね、仁木さん。
きっとこれからも 歌っていきますね。

仁木さんありがとう、ありがとう、ありがとう。

実行チームとして動いてくださった江原さん、早川さん、山崎さん、橋本さん
町田くん

いらしてくださった皆様、
お心寄せてくださった皆様

素敵な空間をお貸しくださったココスプーンさん、
そしてネコヤナギ楽団のみんなにも。

たくさんの素晴らしい心の響き、響き合いを

ありがとうございました。

チームのみなさんと

音を通じて調和する世界を 皆で創造していきたいと思っています。応援よろしくお願いいたします。