マイクロレンズを買う。
接写がしたくて、NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S というマイクロレンズを買いました。初めての S-Line レンズ。
私はどこに向かうのか。笑
散財がひどくて笑えなくなってきましたが、ひとまず NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR とNIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR の2本のレンズとサヨナラしました。全然マイナスですけど。。。
タイトルの写真は買った日に試しに撮ってみたもの。被写体は編み物に使うステッチマーカーです。輪っか一つ φ6mm くらいです。
(ホコリまでバッチリ写ってる。笑)
さてさて、ということで早速、葛西臨海公園へさらなる試し撮りに出かけました。
[ Nikon Zf + NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S ]
マクロ(寄り)撮影バージョン
マクロ撮影について調べると、ピント合わせが難しいと出てきますが、ホントに難しい。AF と MF と切り替えながらいろいろ試してみました。
それと、最短撮影距離で絞りを開放にすると背景の大部分がトロトロにボケてしまうので、その辺のコントロールも難しかったです。
ピントを合わせたい範囲に対するF値は計算で出るようですが、これまた私には難しいので、やって慣れるしかないなという感じです。
マクロ撮影はいろいろと難しいけど、新たな世界で楽しいです。
スナップ撮影バージョン
普通に 105mm の中望遠のレンズとしても使えるので、スナップも撮って遊びました。これまで標準域のレンズで撮ることが多かったので、思った以上に画角が狭くてびっくりしながら撮りました。笑
と、カメラで遊ぶことに夢中になっているので、編み物はあまり進みません。笑
そのうち編み地のどアップとか撮ってみたいです。(あまり意味はないけど。)
パートナーは「手の届かない遠くのものを撮りたい」、私は「目の前のものをもっともっと寄って撮りたい」と、同じカメラという道具を手にしながらも、まったく逆の方向性になっていってます。笑
性格も割と対照的(対極的)ではあるのですが、それがこんなところにも反映されていて面白い。
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