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書と花

やっと、、、
私の人生の方向性がわかった気がする日曜日。
(あくまで、気がしているだけである…)


何か壮大なことを発見したかのように思えるのですが、ノートを広げてクロスクリエイティビティをしてみた。


クロスクリエイティビティとは、いわゆる、情報と情報のかけあわせ。

あるもの×あるもの。

自分の好きや才能の掛け算をして、新しいものを生み出すことである。


私は、書道と花が好き。
じゃぁ、どういうところが好き?


▼書道
たった一滴の黒い墨が真っ白な紙に拡がって、文字になり、言葉となり、誰かの心に残る海のような広がりを見せることに感銘しているし、書く瞬間は無になり、それこそが禅の一つなのである。


▼花
私にとってお花は、そばにあるだけで、居心地が良かったり、気分が明るくなったり、心理的な作用に影響を与える素晴らしいパフォーマンスを授けてくれるもの。


私は、書と花に魅せられている。
つまりは、私の方向性は「書×花」なのかもしれない。


そして、イタリア滞在時に見た部屋を華やかに彩る美的センス、芸術へのリスペクト、それを愉しむという感覚。書道作品を部屋に飾ったり、書道教室へ通い、和の心を愉しむイタリアの人々との出会い。


私がイタリアで見たものは、きっと想像するに、明治や大正時代に米国や欧州から新しい文化が日本に入ってきた時のように、何かが混じり合い、溶け合い、ライフスタイルになっていく、そんな場面のような気がする。


今はまだ難しいけれど、コロナちゃんが落ち着いたら、改めてイタリアで学びたいことがたくさんある。

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