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月記 2021/8

 特に何もやっていないうちに八月が終わったな、と日々の記録を見返していたら、本当に特に何もやっていなかった。あまり体調が良くなかったのかもしれない。全部地球が悪い。

 そういえばこのnoteはipadで書いている。このiOSとやら、勝手に変換などしてくださるのだが、どうも気に食わない。想定通りの変換がなされても、なんだか違う気がしてくる。天邪鬼はこれだから困る。こういうヤツがトルコリラとかに手を出して爆損するんだぞ。

 いやあ、フジロックの平沢進は素晴らしかったな。聴きたい曲はだいたいやってくれたし、Solid airの機材トラブル以外は完璧だった。六十七歳で七十五分歌いきるのは強すぎる。こちとら生きていられる自信すらねえよ。

 先月は、強いて言えば推敲の月だった。難産だ。少なく見積もっても三十万回はキーボードを叩いている。Back Spaceキーも含めたら目も当てられない。黙々とディスプレイに向かってカタカタやってる姿、動物園の寝てるコアラよりつまらない。パソコンにもツーバスみたいに打てるヤツがあればいいのにな。

 経験上、難産な作品はウケない。そしてまだ終わっていない。無為であろうと推敲は続く。推敲とマルチビタミンのサプリ。とりあえず、やっとけば良いんだろうという気分になれる二大巨頭。

 それはそれとして、新しい作品にも取り掛からなければならない。いや、義務ではないのだが、いや、義務か。どっちゃでもええわ。

『WE WERE HERE』をクリアした。

 二人用ゲームである。一人でも三人でも駄目。僕がスネ夫なら本能と忠誠心のどちらを選ぶか、究極の問いを投げかけられていたところだ。

 基本的には謎解きで、それぞれ全く違う舞台に放り込まれるのでボイスチャットによるコミュニケーションが必須である。接待には全く向いていない。

 そういったシステムや世界観は面白かったのだが、何せ日本語に対応していないので戸惑う場面もしばしばあった。駅前とお茶の間で留学した経験をフルに活かしてもかなり苦労した。この文章、令和の今に通じるのか?

 続編、続々編と出ているようだが正直、そんなに手を出すつもりにはなれない。日本語対応、よろ。

 今月は、流石に(今、iOSくんが勝手に変換した。さすがに、の方が良い)そろそろ『ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD』をクリアしたい。ゲームパスの都合上、Xboxを起動していないと損した気分になるのでそっちもなんとかしたい。こんな人間なのに、何故かやるべきことが山ほどある。体調が悪いとか言ってられないので、地球はもう少し快適な環境を用意するように、よろ。

 八月はnoteの頻度を上げられるかと思ったがそうはならず、短歌集を一つあげて終わってしまった。こんなことになったのにも一応理由はあるのだが、トーシロがごちゃごちゃ言い訳かましても仕方がないので黙っておく。

 かくなる上は、マジでもう少し痩せてネタを作るしかないのか。イヤだなあ、今月、また一つ老いちゃうのに、んなことやってる場合かよ。 

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