ピン東風雀荘紹介 その3

引き続きピン東風の雀荘を紹介します。他にも行ったことのある店はいくつかありますが、特段書くほどの内容が無い店が多いので紹介はこれで終わりかも。

麻雀 S'LUSH新宿店

8店目はグレブルの隣あたりのビルにあるS'LUSH新宿店。S'LUSHグループは新宿の他、御徒町・水道橋・渋谷にあり、新宿以外はどこも東風戦(水道橋のみレートが低い)だが、新宿店は祝儀1枚1000円の店では異例の東南戦で、かつ積み棒が場3000というかなり特殊なルールだった。東南戦といいつつ、トビやコールドが起きやすく、打つ前は実質東風戦みたいなものか?と思っていたが、オーラスまで行くときは行くし、やはり東風戦よりは長く感じた。ウマが30-50で、2着が偉い反面、3着に厳しすぎるため、個人的にこの順位ウマは微妙だった。(千円以下切り捨てのため、3着でも大体5千円の払いになる)

また、S'LUSHグループの特徴として「祭り」という、赤3青1金2(通常は赤3青1)に増えるイベントがあり、この日は新宿店も東風戦になるが、もちろん祝儀は1枚1000円、積み棒も場3000のままなので、かなりの祝儀や高打点が飛び交い、お祭りっぽくて個人的には非常に好きだった(勝てるとは言っていない)。

ただ、やはり東南戦はせっかちな歌舞伎町の住人には受けが悪かったのか、5/1からは新宿店も御徒町・渋谷と同じルールになり、一般的な東風戦に変わったとのこと。特徴的なルールがなくなってしまったのは残念だが、自分も正直微妙なルールだなと思っていたので、仕方ないのかもしれない。

麻雀さくら

9店目は西武新宿線の新宿駅の通りにある麻雀さくら。ルールは一般的な20-50の東風戦で、祝儀牌が赤2青1で白ポッチでツモっても祝儀がつかないので1枚1000円の店では一番祝儀の動きはおとなしいかも。特徴的なルールはオープンリーチくらいか?この店は新規は24時間ゲーム代無料、2回目も12時間無料というキャッシュバックがあるので、東風戦に初めて行くならこの店がおすすめかも。

なお、この店は以前「麻雀だんでぃ」という名前でさくら通りの地下に店があったが、火事で店が閉まってしまい、今のさくらに移転してきたという経緯がある。東南口の「ダンディ」と名前がややこしかったので移転して名前が変わったのは結果的に良かったかも?

麻雀ポジション

10店目はさくら通りの先あたりにある麻雀ポジション。こちらは既に閉店してしまったポイントが絶好調だったころに姉妹店として誕生した。店長やメンバーに元ポイントのメンバーが多くいたのを覚えている。

当初は赤3金1で7-2-4-6とかの完全順位戦だった(微妙に間違ってるかも)が、そのルールで全然流行らなかったのか、ゼブラ5p(祝儀3枚)の牌を導入し、順位戦もやめて今のルール(ウマ:15-30、赤3金1ゼブラ1、祝儀1枚500円)になった。祝儀の動きは激しいが、言っても1枚500円なので1000円の店よりは動かない。東風戦入門としては最適かと思うが、個人的にはやはり祝儀1枚1000円のほうが好き。

麻雀No1(閉店)

11店目は今はS'LUSHが入っているテナントにあった麻雀No1。ルールはポイントとほぼ一緒の赤3金1の20-50という非常にオーソドックスなルール。ポイントとの違いは白ポッチに祝儀がつくことぐらいだった記憶がある。

女流のゲスト等もちょくちょくきており、そこそこ流行っていたが、1周年のイベントでエンドレス5勝戦をやった直後、諸般の事情により急遽閉店となってしまった。なかなか良い雀荘だっただけに残念だった。サービスでレッドブルが1本無料だったので毎回飲んでいた。

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