【エボル杯優勝・ザイツCSべ3】 蒼波 解説 (全文無料)
こんにちわ! yoppiです!!
今回はメガデッキが発売され新環境に対応し、エボル杯優勝🏆・ザイツCSべ4 した蒼波について解説していこうと思います!
○メタゲーム予想
エボル杯ではメガデッキ発売日の翌日ということもあり、獄契約の使用率が高い事および、獄契約を狩るデッキの使用率が上がることが予想できました。
まず、獄契約を狩るデッキとして血晶・鋼契約・赤白などのデッキが予想でき、この3つに勝てるデッキが蒼波でした。
しかし、イルデザールなどのバースト・ヴァンディールでのアルティメットの面数が重い・ジャバドのコアシュートがキツく前期のリストでは不利でした。
それを踏まえ改善する点が3つありました。
①獄契約のバーストが重かったので、バーストケアする為に最初にスピッツァー2枚採用から調整しましたがメタリフェルケアは出来るものの終盤におけるイルデザールのケアができなかったのですが、レモンさん( @mituyamo792 )から、トライアングルバンが刺さると聞き採用したところイルデザールケアができ安定したフィニッシュをとることができました。
②ヴァンディールの効果・セイリュービなどでブロッカーの数が重かったので、最初にデストジーズを試したら面処理は申し分ないのですがザッファーグを出された後にデストジーズを出すことが出来ない裏目があるのがネックでした。このことから召喚するもの以外での処理カードとして煌臨札が候補にあがり、ガブルシャック3枚目になりました。理由としてはケーニッヒでのフィニッシュがヌーベルヴァーグ・セイリュービの疲労で止まってしまうことが多く、ガブルシャックの破壊効果で緑アルティメットを破壊や手札のコスト増加させる事でこの2枚のケアができました。
ガブルシャックでも相手のコア数・面のコストがどうにもならない事があり、別のフィニッシュが必要だと思いタイタスエルグランデを採用しました。ケーニッヒがありガブルシャック欠損している時にはセイリュービなどで疲労関係なくフィニッシュすることが可能になりました。
③獄契約はノーコス召喚が多い為、零ノ障壁を入れることで、ヴァントゥースで出てくるアルティメット・ヌーベルヴァーグ・セイリュービに当てることで攻め受けのパワーを落とすことができる為採用しました。
ざっとこのような事を考え構築しました。
○リスト(各大会使用リスト)
白晶防壁3枚の理由は、獄契約の攻めに対応できるのが白晶防壁でガブルシャック・タイタスなどのパーツを探す時に1枚抱えないと負けてしまうので1枚絶対引けるように3枚にしました。
絶甲氷盾だとザッファーグで防がれるので
零ノ障壁1枚・覇王爆炎撃1枚にした理由は、ゼロカン以外のタイミングでのアルティメット破壊ができるので採用しました。
メビウスリングに関しては、蒼波ミラーでのタイタス保護とネクサス除去・獄契約のザッファーグをバウンスしてから絶甲氷盾を打つなど使い方の幅が広かったので採用しました。
○立ち回り
このデッキの目標はC7に達成させることなので、C7にする時にはリスク高いことはせず、確実にC7にしましょう。
このプレイに関しては、komainu( @koma020116 ) のnoteに書いてあるので無料で読めるので是非読んでみてください!
https://note.com/koma020116/n/ndf62f9f5dcd6
具体的にどのようにカード使用するのか説明します。
【煌臨について】
パンサーの煌臨は、カシウスが当てられない場面でシンボル数がない時、ネクサス配置したい為煌臨します。コアが少ないのでストリームドロー・イノレーサーなどのドロソ使用コストが重いため。
煌臨をしない時は、ディスカにするか・欲しいカードが引けていない時のドロソにしましょう。
ドロソにする時のカード手に残す順
・C7達成している時
ストリームドロー>イノレーサー>パンサー
・C7達成してない時
ストリームドロー=イノレーサー>パンサー
このタイミングのストリームドローとイノレーサーは基本ディスカしない為、=になってます。
スタードライアン・ウミウシは、カシウスを当
てられないシャックの蘇生札です。
ここはそんなに言うことはないです🙏
ケーニッヒ・ガブルは、防壁札を当てられたら防がれる方をどちらかを使ってケアしましょう。また、ガブルシャックは面処理する為に使用することも忘れないようにしましょう。
ケーニッヒシャック
→絶甲氷盾・覇王爆炎撃のケアが可能
ガブルシャック
→白晶防壁のケアが可能
【スピリット召喚について】
イノレーサー・パンサーを召喚する時は、バースト・カシウスを当てられても大丈夫なハンドであること。(相手がカシウスを持っているか確認する為に使ったりもします)
召喚しない時は逆で、バースト・カシウスが当てられと不利になってしまう時などは召喚しません。
バーストが当てられると不利なる場面
①例 バジャーダレス・リューマンポラリス
→相手がリソースなさそうにしてる時にイノレーサー召喚でリソースを与えてしまう。
②例 ファラオム
→当てられて、カウント7達成が遅れる場合。
このようなバーストの当てられ方をしないようしましょう。
【ネクサス配置について】
ここ大事な所でネクサスを手張りする時ハンド-1なので、カウント盛るのが必要なタイミングなのかしっかり考えて配置しましょう。特に序盤のネクサス配置は慎重に行いましょう。ハンドが少なくなりディスカが絞られて負けることが多いので。
神海都市は、C1が欲しいのに手札6枚以上で出来ないことが多く発生したので神海都市のバリューが低かったので手札温存でいいです。(後手の場合)
ビーチは、C5→C7にメインで達成させる為に手張りしますが他だとヒョウモンパンサーなどで吊ってくることが多いです。
青の世界は、受け札がなかったり・確実に転醒ができ手札に余裕があれば配置します。
大体防壁札がなくて配置することの方が多いです。
○カード解説
契約カードの中で1番強いです。
ドロー効果にターン1が付いていない、バーストを止める所が強さの要因だと思います。
メインでドローしカウントを盛れる効果をもつ唯一無二のカード。
また、ミラージュ効果はドローするデッキの天敵凍れる火山・バチマンドゲールなどのヘイトネクサス効果を止めることができます。
この効果はプレイヤー対処の為、クサナギなどでは防げないので知識として入れておきましょう。
2パンでハンド・カウント数をえげつないほど持ってくれるカードでしたが、もう制限です…
ケーニッヒと合わせてリーサルを組む場合、1パン目は回復効果が強制なのでケーニッヒのアタステ止めが発揮できないので、使う際は注意しましょう。
ウミウシの下位互換カードですが、煌臨条件がほぼない、煌臨時発揮せずシャックを蘇生できるのはこのカードしかないです。
強いところは、OCでターン中バーストが開けなくなるので、前期に多発した青世界・氷刃でアタック中のシャックを除去されバーストを発動されることがありましたが、OCでその動きを止められるところです。
効果・煌臨タイミングは上で説明した通りです。
メタリフェル・ライガ ケアのため採用しました。
獄契約で注意するところが、ザッファーグの効果を使用されたらスピッツァーを召喚出来なくなりバースト破棄ができなくなくなるので気をつけましょう。
いつも通り、当てられるデッキには強いので文句なしの採用です。
獄契約の時、ディスカして大丈夫です。
獄契約が出たことにより、盤面処理が必須になった為3枚採用しました。
獄契約の時は、ケーニッヒよりガブルを手札に維持させましょう。
最近、覇王爆炎撃が流行ってきているのでLv2にBPラインを20000以上にしてケアしましょう。
アタステ終了・覇王爆炎撃ケア+打点として出します。
シャック2面いる時は、片方にガブルを乗せもう片方にケーニッヒを乗せて打点を多く出しましょう。
効果が強すぎるがあまりに話すことがありません笑
このカードを採用した蒼波を使ったことがなく試してみたら、ライフだけじゃなくデッキ破棄プランを持ったことで戦術の幅が広がり、獄契約のような不利対面にワンチャンを作るようなことが出来たので確定枠です。
リソースがない時などに制限カードだからといって、リソースカードをディスカしたりと、勝つ為に必要なのか見定めてディスカしましょう。
強すぎてこれぐらいしか言うことないです笑
最近だと、ミラー・血晶・GS以外ほぼ貼らないです。
受け札ない時、受け札として配置します。
・蒼波ミラーだと、受けで配置していたらかなり余裕があるハンドorカウント盛り・ハンド渋いときです。
・血晶は、絶甲欠損でライフ3にさせない為に配置します。
ハンド保護+カウントを盛れるカードなのですが、最近蒼波を回していると手札が直ぐに6以上になっているのでバリュー下がりめです。
ケアとして、次のターン白晶などで受けられることが確定していれば絶甲・覇爆を過剰枚数使うなどしてハンド調節をしネクサス効果を活かしましょう。これは主に蒼波対面でやります。
メインでカウントを盛れる2枚目のカードです。
使い方として、手札にガブル・ケーニッヒがあればC5,6の時次のターンメインで配置しC7達成させるように使います。
メインドロソ+面処理カード
ガブルシャックのコスト破壊が15までなので、相手のコスト数が15以上なら面処理に使用したいのでドロソとして使用せず面処理として温存しておきましょう。
蒼波がイルデザールだけ絶対に越えられないため、楽にケアする為に採用しました。
スピッツァーと散らしていますが、メタリフェルはケアしながらカードを使用したり、フィニッシュの時BPラインが触れられなかったりとこのために入れるより、無理なイルデザールケアの為に絶対抱えられるように枚数を増やした方がいいと思いました。
獄契約が出たことにより、打つ場面が減ってきましたが他の対面だと使用する為2枚の採用です。
どの対面でもしっかり防げるカード。
フィニッシュする時に打点を出すために使用したりもするので、使用することで確定リーサルなのかをしっかり考えましょう。
獄契約などのヌーベルヴァーグ・セイリュービや、血晶のシュバルバットの蘇生に当てアドバンテージを取るために採用しました。
獄契約用カシウスみたいに思って貰えば大丈夫です。
採用枚数についてですが、リーサルを組む時に1枚抱えたいカードの為2枚採用です。
枠は覇爆のところです。
ミラーのタイタスメタ・ネクサス除去や、獄契約対面で使用します。
ミラーでは、ポラリスが入らなくなったことによりネクサス除去が無くなったのでメビウスリングで神海都市を除去したり、タイタスのデッキ破棄を防いだりできます。
獄契約では、アルティメットもバウンスできるのでザッファーグバウンスでアタステメタ消し絶甲で受けるなどできるなで採用しました。
○対面知識
・獄契約
絶対に後行を取りましょう。
理由としては、
・獄契約の先行動きが弱い
・後手1シャック殴りがほぼ通り、次のターンも大体シャックが残った状態で返ってくる
・すばやくキーカードを引きたいのですが先行のアクションだと、
イノレーサーの場合
→シャックが居ないためハンド-1+後手のジャバドに処理されシンボルもなくなる最悪の盤面になる
ストリームドローの場合
→普段通りあんまりしない動きなので強くないです。
序盤・中盤のシャックのコアの置き方は、1個にしておくと相手目線こっちが煌臨札を持っていて、もう1回アタックしてくるように見えるので、コアの置き方も重要です。
絶対に除去られたくなかったら5コア以上乗せましょう。
ライフがターンを送るほど通らなくなるので、詰められる時に詰めたいのですがヴァントゥースが出て3面並べられるようなコア数にする時負けるので、相手の総コア数を確認しましょう。
ヴァントゥースが出るとコアブ+面が出来てくると、次ヴァントゥースを処理できないとかなりのアドバンテージを取られるので勝敗を分けるのでここはでかいです。
相手・・・8コア
ヴァントゥースが出てきて2面出すことが可能
→択は、まずこのコア数にさせないorゼロカンを持ち面処理ができる。
相手・・・9コア
ヴァントゥースから出てくるザッファーグLv2で出る事が可能で、自分の防御札が絶甲しかない場合はこのコア数にしません。
【リーサル】
リーサルに必要なパーツ
・ガブルシャック
・ケーニッヒ
・トライアングルバン
これらは手札に優先的に残しましょう。
ガブルシャックを投げるタイミングはなるべくリーサルターンだけにしましょう。
理由は、もう1枚引く時間がない・2点なのでライフで受けられた場合、余計なコアを与えてしまうからです。
殴り方はガブルで面処理しながら残りのライフを詰めるのですが、相手のライフ3な事が多いのでケーニッヒも必要になります。
後は、メインでトライアングルバンで6指定をしイルデザールケアをしましょう。
トライアングルバン欠損の時などに使用する、イルデザールケア方はヒョウモンパンサーなどの蒼契約カードを素出ししその上にガブルシャックを乗ることでシャックのドロー効果を持たないガブルシャックを立てることができます。しかし、打点を作るためにケーニッヒシャックを煌臨する時、シャックにしか煌臨できないので注意が必要です。
・蒼波
攻め方はケーニッヒで絶甲ケアしてガブルで白晶ケアすればいいのですが、重要なのはC7達成するまでの動きです。
【ヒョウモンパンサー】
後手の場合高確率で煌臨します。(相手のコアが1の場合)理由は、
・カードを多く引けるからというのもありますが、序盤の打点カットで絶甲が必須なので持ってないとダメージレース的にかなりキツイです。相手が先2でライフ2点も削ったら相手はケーニッヒなどのフィニッシャーを持っていることが予想でき、次受けきるには白晶が必須で後行2の自分は8コアで白晶を打つ4コア+シャックの維持1コアも縛られ、使えるコアは3コアしかなくプレイの幅が狭まるから。
・蒼波はメインでカードを使うことが多くどれだけ早く動けるか勝負みたいなところもあるので、ネクサスを並べコストを軽くしカードを使用したいから。
・ストリームドローで破壊されることがなくなるから。これかなりでかくて、ウミウシが消えたことにより安定した蘇生札が消えてしまったので、破壊されるリスクを消すことが重要です。
【マーラサーミズ神海都市】
終盤、ケーニッヒの効果で絶甲が効かなくなるので白晶でしか受けれないのですが、ガブル煌臨されると白晶を打てなくなってしまいそのまま終わってしまうので、手札保護で白晶を打てるようにしないと受けられないからです。
【Mark.06 カシウスの槍】
相手の顔などやカードの出し方で判断することもあるのですが、そう出ない時の判断について
・ヒョウモンパンサーの煌臨時
これは2つのパターンがあり
①相手にリソースがなくしょうがなく煌臨している
②C5,6でヒョウモンパンサーに当てられても、ビーチでSコア回収ができる。カシウスチェックに使用している
こんなですね。①は問答無用で当てて、②だとイノレーサーを持っているからチェックしているなど予想が着くので、カウントを盛るイノレーサーに当てることでメインでガブルを引いて乗られることが無くなるので当てなくていいです。
・イノレーサーの召喚時
カードの出し方にやると思います。普通の顔をしながら出してカシウスありますか?だと当てられても平気で次のドロソがあるのか言う感じですが、他のプレイしている時より考えが長めだったらここで当てられるとキツくなるのかななど予測できます。
始めのパターンだと、1枚目に当てるのではなく次の召喚時タイミングで当てるのがベストです。2枚目を使ったら目的のカードが引けておらずドロソを失わせることができるからです。
最後のパターンは当てます。言ってた通りですね。相手のハンドも減らしディスカを難しくすることができるからです。ついでにカシウスが面に立つことで打点として使うことができ、相手に防御札の要求もしやすくなるからです。
あと、ネクサスの手張りは神海都市やC5,6からC7に到達させる以外はしません。
※受け札がない時青世界配置はする
基本ネクサスはディスカするようです、これを配置するとディスカの択が狭まるからです。具体的に言うと、ドロソやフィニッシャーを切ったりしてしまうことがあるからです。
○最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます🙏
蒼波は一定のパワーを出すことは簡単ですが、それ以上のパワーを出すところが難しいポイントです
このnoteを読んでその力になれれば嬉しいです!
気になることがありましたら、僕のDMまで!
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では次のnoteまでバイバーイ👋
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