海外で働き始め、私は自由になれたのか?

自分が実際に海外で働き始める前までは、「海外で働く」ってなんてキラキラワクワクする言葉なのだろうと思ってました。定時で帰り、節約してたまには旅行に行ったりして。

東京でしか働いたことが無い自分にとっては、自由ワールドの始まりの予感しかしませんでした。

結局生活のルーティンは変わらない、変わったのは心の余裕

朝8時に出勤し、17時過ぎには退勤する。×週五回

何を自由と捉えるか?の話ですが、場所・時間を自分でマネージできるのが「自由」なのであれば、生活のルーティンは変わっていないので自由ではないのかもしれません。

趣味(ダンス・ジム・ブログ)に使う時間もあるし、日本に比べたら家事をする時間なんてほとんど無くなった。これを「自由」と呼ぶなら、自由になったとも思います。

ここで働き始めて一番変わったのは「心の余裕」。仕事でもプライベートでも泣くほど腹に立つことはあるけれど、東京で仕事の帰りに駅のホームで「ここからジャンプすれば明日会社に行かなくてもいいんだ」なんていう恐ろしい考えはもう消えました。

逆に「ここで死ぬわけにはいかない」「死ぬほど腹立ったら辞めればいいんだ、他にも道がある」なんて考えることが増えたので、たくましくなっていると思います。

自分で選んだ道だと開き直っている、それが自由かもしれない

ストレス耐性が低い自分がここでなぜ胸を張って生きられているのか?いまの生き方が「自分で選んだ道」だと腹落ちしているからだと思います。周りに流されたわけでもなく、自分が生きたい方向だったから。

生きたい方向を見つけて選べた人生、なんて自由なんだろう。

結局どこまで腹落ちしているか?が納得感だし、「自由に働く」も「場所・時間が自由」に限らず「自分で納得して働いている・生きている」が大事なんだろうなあと書きながら気づけました。

キラキラ思い描いていた「海外で働く」は達成しちゃったので、次のワクワクを早く見つけたいし、ワクワクに出会えるような自己研鑽をしていきたいなと思います。

海外で働き始めた、この先どうしようか?

仕事に慣れてきて、色々振り返ったり先を考えたりしたいなあと思うようになって見つけたタグ「#はたらくを自由に」を見た瞬間、書きたいことで脳みそが溢れています。

ちょこちょこnoteに書いていくと思いますので、読んでいただけたら嬉しいです。

#はたらくを自由に

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