スチームパンカーズ/白夜は止まらない

こないだの土曜日はせんださんGMのスチームパンカーズ、新キャンペーンの第0話「白夜は止まらない」に参加しました。初めての人のための体験卓のはずが、未経験者は一人だけ。どうしてこうなった?
時は夏至。夏の風物詩、白夜を楽しむロンドン市民はある異変に気付きます。
「あれ?いくらなんでも明るすぎない?もう日付が変わるよ?」
そう、ここロンドンだけでなく世界中で、未曾有の大事件が勃発していたのです。
かくして我々パンカーズは事件を追って遠くスペインに趣き、そこでさらなる大事件の幕開けを目撃するのでした(ババーン!)
PC1、ウィルソン・ウォード(イサコさん)
先の大戦に従軍した際にスチームギアに出会い、蒸気技術の平和利用を目指して日夜研究に励む発明家。スチームAED(Antimaterial Evolted Device)とかいうよくわからないやつを開発している。従軍中の同僚エドマーズとは、研究の方向性のち外から袂を分かちますが、ある日そのエドマードから手紙が届きます。
敵となったエドマーズの研究者魂を信じ、手を差し伸べるナイスガイ。
PC2、モリー・エスター(あやめさん)
従軍中に空爆や空挺隊を経験し、空と高さに魅せられた探偵さん。高さこそ正義、常に(位置エネルギー的に)高みを目指す、フライングボードの操り手。酔っ払うと面白くなる人。
PC3、エバ・ザインベル(S)(すださん)
同じく大戦に従軍し、両足を失い全身に大やけどを負ったエージェント。年齢にそぐわぬ老婆のような姿で敵を欺く女王陛下の懐刀。いまいち緊張感に欠ける3人をときに引っ張り、ときに煽り、そして3人を仲間と認めてくれました。
PC4、ルイーズ・ハミルトン(よっぴー)
デイリー・ピース社の若きジャーナリスト。明けない白夜の謎を追って取材に赴くその先はMI5エージェントSのもと。大声でコードネームと本名を呼ばわって怒られたその場には、いつも取材でお世話になっている珍発明家ウォードさんがいるではありませんか!これは特ダネの匂いがプンプンしますよ!同行しますとも……事件の顛末をまとめた渾身の記事は、「だれがこんなヨタ記事を飛ばせと言った!」と局長の一括を喰らいボツになりました。世紀の大スクープだったのに。(T_T)

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