【備忘録】P-LAP2のデータ、PCへ吸出し
P-LAP用のRS232Cケーブルが発掘されたので、ちょっと使ってみようとしましたが、メーカーは撤退しておりソフトウェアがダウンロードできない状態で……。
まぁ、シリアル通信なので何とかなるかなってことでなんとなくつないでみたのでその結果の備忘録。
P-LAP2とPCをRS232Cケーブルで接続し、P-LAP2 の[MC]ボタンを押しながら電源ON。
真ん中に”CO”と表示させる。
多分COMの意味だと思う…。
PC側のコンソールの設定。
COM Port:認識したところ(COM3だった)
Bitrate:4800 bps (9600ぢゃないんだ)
Prity:None (あったらびっくり?)
Stopbit:1bit(まぁ、ふつー)
FlowCTL:None(あったらびっくり?)
Character:ASCII
表示"CO"の状態で[START/STOP]を押すと、データが送信される。
表示が”EHO”と表示されると終了。
多分ENDだと思う。
贈られてきたデータをみると、こんなかんじ?
「TLLLHHMMSSsss」
T:TimeのT?TransferのT?
LLL:ラップ数(3桁)
HH:時(2桁)
MM:分(2桁)
SS:秒(2桁)
sss:1/1000秒(3桁)
P-LAP3だとモード(周回/3セクタ)とセクタ番号がどこかに入るのかな?
あとは、エクセルさんにでも貼り付けて、取り出したいのが(A2にデータを張り付けたとして)、
ラップ数なら=MID(A2,2,3)
分なら=MID($A2,7,2)
秒なら=MID($A2,9,2)
・
・
・
タイムなら=MID(A2,5,2)*60*60+MID(A2,7,2)*60+MID(A2,9,2)+MID(A2,11,3)/1000
ってところでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?