【あずきコペン】スパークプラグとイグニッションコイル交換[193,093km]
作 業 日 :2024年08月10日
カテゴリ:点火系
作業内容:交換
オドメータ:193,093㎞
前回のプラグ交換はクリピテラ級コペンの時なので、エンジン換装後2万キロは乗っているので、少なくとも2万キロ以上乗ってますね…。
交換するもの
スパークプラグ
今ついているプラグはHKSのSUPER FIRE RACING M35i。35なのでNGKでいうところの熱価7番のプラグがついていることになります。
足りてないんではないかな?と思っていたところにM40i(NGKでいう熱価8番)が安く売っていたので先行入手してました。
イグニッションコイル
そうそう壊れる部品ではないですが予防保全で交換です。
今回は強化品を入れてみることにしました。
(場合により)カプラ
結果は使わなかったのですが、熱も入ってますし外すときにツメが割れるんではないかと思いカプラを購入しておきました。
まぁお守り的意味合いが大きいですね。
取外し
ホースバンドを2か所外してABVとその配管を外します。
外したらゴミなどが入らないようにウエスでふさいでおきます。
カプラとイグニッションコイルを留めているボルトを外します。
イグニッションコイルを引き抜き、プラグレンチ(16㎜)を使ってプラグを外します。
取付け
プラグレンチをつかいプラグを取付、規定トルクで締め付けます。
トルクレンチがない場合は、プラグが手で締まるまで回した後、1/2~2/3回転回したところがちょうど規定トルクあたりのようです。
イグニッションコイルを差し込み、ボルトで固定し、カプラを取り付けます。
外したABV周りの配管を清掃し、元のように取り付けて完了です。
焼け具合の確認
っということで、発火部が白は焼けすぎ、灰~茶が良好、黒がくすぶりだそうです。
No1プラグ
焼けすぎ判定ですかね。やっぱり熱価があっていないという感はあっていたようです。
碍子部分に電気漏れの痕はありませんでした。
No2プラグ
茶→白 という感じでしょうか?この場合は若干熱価が足りてないという感じなんですかね?
碍子部分に電気漏れの痕はありませんでした。
No3プラグ
こちらもNo2同様、茶→白という感じですかね。
碍子部分に電気漏れの痕はありませんでした。
No4プラグ
No1プラグほどではないですが白いですかね。
碍子部分に電気漏れの痕はありませんでした。
プラグの締め付けトルク(記録)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?