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トレンドマイクロ「ウイルスバスター」の判定ってどうなの!?

所有しているドメインのいくつかがトレンドマイクロのウイルスバスターでNG反応しています。安全じゃないサイト扱い。苦笑

最近、WordPressのアップデートやプラグインの脆弱性をついた攻撃もありますのでそれも含めて疑い、すべてのドメインを調べたのですがおかしな挙動を見せているドメインはなし。

ウイルスソフトが本当に必要なのか?の問題については、私はあまり必要としないと感じている派です。じゃ、なぜ利用しているかと言うと、世間一般多くの人が導入しているであろうウイルスソフトがどのような挙動や表示をしているのか把握しておく必要があるからです。

今回のような表示がまさにそう。ある日突然アクセスや売上がガクーンと下がったときに原因が特定しやすいからです。

WordPressや自社サイトを運営している人は、常に攻撃される可能性がありますし、何か問題があったときに自分で対応する必要があります。noteのようにnoteのプログラムで万が一問題があれば運営が対応してくれるのでラクですが、自社サイトではすべてを自分で行います。こういう面が大変ですね。

とりあえず、対象ドメインを一つずつ調査したのですが、国内だけじゃなく世界的に見てもどこかにブラックリスト扱いや危ない判定をされているわけではなく、ウイルスバスターのみが「怪しいサイト判定」している状態です。

以下は、調査結果の一部

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というか、これまで何年も所有しているドメインですからね。昨日今日で取得したドメインではないので、私の利用状況における問題は起こり得ない。

では、外部からの侵入やウイルスによって不正なプログラムが設置されていたりいたずらしているファイルが作られている可能性もあるなーということで、「.htaccess」ファイルあたりを見回りましたが特に問題もなし。

特に問題はない(はずな)のに、ウイルスバスターさんだけが反応する。そして、私が名前を出して関連付けて運営しているものだけ。

あーこれ、やられてんな、、、、、
と感じた瞬間でもあります。

※「やられてる」の部分は深堀りしませんが、そういうことです。ウイルスバスターの製品自体に問題があるわけではありません。

連休中ということもあり、トレンドマイクロサポートからの回答がもらえるかどうかはわかりませんが売上だだ下がりの連休になることは間違いなさそうです。泣

派手な行動はせずに目立ちすぎないように活動しているんですけどね。なかなかこのへんのバランスが難しいところです。

WordPressに移行しようとしている方や自社サイトの運営をしようとしている方は、決して自分が利用しないとしても世間一般の人が利用しているサービスを導入してどう見られているか、どんな表示になっているかを定期的に確かめたほうがいいでしょうね。

ちなみに、ウイルスソフトの表示で言うと、
・トレンドマイクロ社のウイルスバスター
・マカフィー
・シマンテック社のノートン
あたりは心配性な人たちが入れている可能性が高いのでチェックしておきましょう。カスペルスキーを入れているユーザー属性はある程度ネット知識がある人が多いと感じているので私はそこまでチェックしていません。

それではー

※以下、追記※(2021年7月24日)

諦めに近いものがあったので「あー、もうダメだ」と思っていたのですが、安全性評価をすぐに行っていただけたみたいで、報告から【5時間ちょっと】で正常判定されるようになりました。早い!!!すごい!!!

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ただ、問題がないにもかかわらず怪しいサイト判定されたのは何かしらの原因があると考えています。その原因がもし第三者によるものだとすれば、定期的にチェックして大丈夫かな?と確認した方がいいでしょうね。

以前、トレンドマイクロの記事を書いたときにもサポートから直接メッセージが来るなど、非常にサポートは親切で対応が早い印象です。昔はウイルス駆除のソフトをパソコンに入れると重たくなって困っていましたが、数年前に比べて軽くなっていると思います。
(迅速な対応してもらえたので褒めて終わるというわかりやすい性格)

ちなみに、私が利用しているウイルスバスターはクラウド3年版です。


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