ベトナム1日目

飛行機から出ると、名古屋なんて目じゃないくらいの暑さを感じた。湿度ではなく、気温が高いのか。鼻から香るベトナムの空気はどこかスパイシー。

入国審査で、早速つまづく。

厳しい雰囲気の入国審査官から帰りのチケットを見せるように言われ、スマホの画面を見せると「Paper」と。むむむ、印刷していないのでそんなものはない。ベトナム語は話せないし、英会話能力も中学1年生並みの私にはこのネゴシエーションは難しすぎる…。

踵を返し、一度列から離れる。戦略の練り直しだ。先ほどの入国審査官より和やかそうな人を見つけた。この人ならいけるのでは？

帰りの航空券を購入していることがわかる画面をipadに準備し、再度並び直す。ipadを見せると驚かれたが、なんとか入国出来た。やったー

無事に入国は済ませたものの、アテンドS氏との約束の時間より早く着いており、時間が余る。この時間があるならと、空港内でなんとかsimカードを購入。やればできる！

S氏と合流し、タクシーでホテルまで連れていっていただく。なんてバイクの多い街だろう…。

私が泊まったのはボンセンホテルサイゴン

雰囲気のあるホテルだ。噂には聞いていたが、この部屋には窓がない。

ウオシュレット風

ナショナル製のNade in Japan冷蔵庫。どこかノスタルジー。

その後、S氏に買い物に付き合って頂き、別れる。18時ごろアテンドA氏とホテル前で待ち合わせ。A氏はバイクで来ていた。「いきましょかー」私はホーチミン初バイクに乗った。