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田舎を守るために~ごみ拾い(ボランティア)がお金をもらえる仕事になるか?~

前書き

毎日、ごみ拾いをしながら考えることがある。
ごみ拾いが生活の糧(かて)になる
仕事にならないだろうか?
お金がかせげないだろうか?と…

もしお金を貰える仕事になれば、
人間の本能から、
もっと早く、
海、山、川をきれいいにできるのに…

自分のためだけじゃなくて、
消費が生まれにくい町の
就労にもつながる。

かんたんな仕事だから、
しょうがい者の就労にだってできるはず…


1.ごみ拾い(慈善活動)が仕事になる

ごみ拾いが仕事になる。
そんなミライが来る。
というかもう来ている。

家で仕事しながらYouTubeを聞いていたら
フリーランス国際協力師のビデオに出会った。

ボランティアを仕事にできる時代が5年以内に来る理由(フリーランス国際協力師:原貫太さん)
https://www.youtube.com/watch?v=TirAgi90rX8

原さんは、情報発信をつづけ、
現在では
本の執筆、公演、YouTubeなどで収入を得て、
今では、ボランティアを
主たる活動として
生計を立てている。


2.時代の変化、資本主義社会の限界

なぜ、今までお金が流れないところに
お金が流れるようになってきたのか?
(自分の考えであるが…)

①ものを必要としない時代
②ベーシックインカム(生活基礎収入)
③他国を無視した行動は損失を生む

①ものを必要としない時代

パソコンの普及により、
多くの形のあるものを
もつ必要がなくなった。
本や資料などの紙製品。
DVD、B-ray。
テレビ。

これらの電子化による普及が
形あるもの(ハードウエア)にかかわる消費が
減ることにより、
行き場のないお金は
社会貢献のほうに向かう
のではないだろうか?


②ベーシックインカム(生活基礎収入)

近い将来、
産業の機械化(オートメーション化)から
基本的な生活費は国がだすというベーシックインカム。

ベーシックインカムが導入されれば
人は
・遊びを仕事にする(YouTbe、ブロガーなど)
・慈善活動を仕事にする
ことが予想される。

なにもしない人もいるかも知れないが、
人は生きがいを求めて、
なにか活動をするのではないだろうか?

③他国を無視した行動は損失を生む

中国ではアフリカ支援に
大きな予算をさいているらしい。
このことは、
たんに、慈善的だという側面からだけでなく
中国によるアフリカの
メディアの独占をひきおこすことが
懸念されている。

大きな人口をもち
自然鉱物(金、半導体など)豊かなアフリカで
情報の隔たりがおきることは
輸入にたよる日本にとっては
大きな損失につながる。

ごみの問題もしかり、
海はつながっていて、
各国に流れつく…

ながれついたプラスチックのラベルに、
日本語がきざまれていたら
その国の人は
日本にどんな印象をいだくだろうか?


3.お金で解決するうちに…

2050年には、
海洋プラスチックの量は、
海で泳ぐ魚の量をうわまわる
といわれている…

こんなことになっては
人間が豊かに暮らすことはできない…
本来のモノ、サービスは
人を幸せにすることだ。

社会課題が大きくなった今。
難民支援、気候変動、ごみ拾いなど
慈善を持って行えることこそが
これからの人間の仕事とよべるのではないだろうか?

・串本清掃にご協力ください
サポートから、ごみ袋の費用など
寄付していただければ幸いです。
きれいな海にして、
みなさんによろこんでもらえるように
がんばります!

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