![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126009173/rectangle_large_type_2_629ee0d8d372ef89e7d45b23868f1a28.jpg?width=800)
2023振り返り。「旅立ち」
今年のはじめに退職し、1年が経とうとしている。
焦って明るく次のことを始めようとしていたり、無理に延長線上の仕事を探したり、だけど足が重たくて動けなかったり。
いろんなワークショップやイベントに参加したり、登壇したり、旅に出たり、好きなことの勉強をしてみたり、いろいろなことをした。
今年やり残したことはもうほぼない。今年の願いは叶えたし、忘れた頃に向こうからやってきたこともあった。
けれど、今年もあとわずかという所で、台湾にアンテナが立っている。なぜだろう。
…これはとりあえず保留。観察しておく。
受容とOSのアップデート
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125938917/picture_pc_8d9c211c86c94d94b333208d866de3c9.png?width=800)
私の出身スクールであるTHECOACHがインテグレーション・コーチングを提供している。
インテグレーション・コーチングは、光も影も全部ひっくるめて大切にしてくれ、自分の中の妨害者にも「ありがとう」と感じられるようになる。
妨害者の願いに目を向け、心からありがとうと思えたとき、妨害者もリソースとしてとっても心強い味方にになってくれる。
世の中には何百ものコーチングの手法があるらしい。
どのコーチングがどんなアプローチのコーチングなのか詳しくは知らないけれどTHECOACHのインテグレーション・コーチングは、とてもあたたかいコーチング。
今年のはじめ頃は、インテグレーション・ジャーニーの「試練」あたりにいた気がする。
旅をしながら、いろんな場に赴きながら、繋がりに助けられながら、「成長」「帰還」あたりをうろちょろしていた。はやく帰還して、旅立ちたいと焦っていた。
昨年までは、安全だけれどどこか窮屈な小さな箱の中にいるような気持ちだったが、今年は新たなものにたくさん触れ、世界が広がった。
これが自分なんだと受容したり、これまでの私のOSを大きくアップデートしたような、自分を取り戻したような1年だった。OSのアップデートに伴い、自然とスキルも上がった気がする。
旅立つのかもしれない
2024年になる。
誰と何を描きたいかな。
私のなかの「さみしいちゃん」は、とっても可愛い私の人格のひとつ。世界にハグをするんだ。もっと繋がっていくんだ。
そして、会食恐怖症の方を支援していく取り組みも継続していく。なぜかとてもエネルギーが湧く。これがビジョンなのだろうか。
正直不安もあるし、これでいいのかと時折思う。
でも、私らしくいて、何をしたって大丈夫。
きっとなにかが受け止めてくれる。
私はできるし、みんなも助けてくれる。
この気持ちを、この1年で育めた🫶
THECOACH academyの基礎コース、応用A・Bを終えてから2年以上経つ。
来年は、春からインテグレーション・コースを受講する。
どうしても相手の弱さや葛藤に寄り添えず正論を振りかざし、夢を応援できず悔しかった時、「人の無限の可能性を信じる」というキャッチコピーに出会った。THECOACHができたばかりの頃、この言葉をホームページで見て、気づいたら受講していた。
人の無限の可能性を信じられなかった後悔から受講し、今はどうだろう。
コーチングマインドを持って家族や友人と関わることが、じわじわとできるようになった。だんだんとそれが自然なあり方になってきた。
待てるようになった。
信じられるようになった。
ただそばにいることの力を知った。
まだまだな部分ももちろんある。
けれど、それも味わい深いと思える。
95歳までに何をしたいかな。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125945380/picture_pc_1d15a494d84045cc85397ffb322c2ced.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126009097/picture_pc_2357ff793d9c3ffe897bad21a67654fc.png?width=800)
ここ2週間、THECOACHのオフライン交流会以降、ずっとミスチルの「Sign」が流れている。
「届いてくれるといいな」
「体でもなく心でもなく愛している」
「残された時間が僕らにはあるから」
このフレーズが寝ても覚めても抜けない。
退職した直後、私はこんな未来をつくりたいと思っていた。
振り返ると、実現していた。
意外だったことは、「伝える」の形がたくさん増えたこと。
言葉に加えて、絵や身体で伝えるようになった。
言葉でもっともっと自分のことを伝えていきたいし、言葉じゃない形で感じるままに伝えたい気持ちもある。
2024年は自分自身を受容していく1年にしたいし、声がする方へ足を運び、世界にハグしていく💖
何があっても隠さない、これがわたし😉
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126008959/picture_pc_0d623cb5387f3e796dcba334a371f412.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126008639/picture_pc_7f841c365bb0ab9c2151a75cdbb6b5d8.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?