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8月12日、身体と言葉の関わりを知る一日(東京)

 緊張を解くのに苦労している人はたくさんいると思います。
そのせいでうまく話せない。うまくコミュニケーションできない人もいるでしょう。(僕もそうでした)
 コミュニケーション能力が大事だと言われるだけに、そういう悩みを抱えている人は多いはず。

 今回の講座は緊張を一方的に「悪い」と決めつけるのではなく、それとうまくコミュニケーションをとり、活用していく手がかりを見つける内容にしたいと思います。
 自分の思いの速度と言葉で言いたいことに寄り添う。そのためには自分とのコミュニケーションは欠かせません。

過去の講座の様子です


 具体的には、立ったり・座ったり・人と目を合わせたり・話したりといった、日常ごく普通に行っていることを通じて、身体から言葉にアプローチし、自身との対話を行なっていく時間にします。

日時:8月12日10時〜15時
場所:浅草公会堂 第二集会室

申し込みはこちら


1部 「柔らかな言葉と身体のレッスン」
10時ー11時30分(質疑+30分程度)
料金:6,000円

2部 「つながり過ぎないでいい」
13時ー14時30分(質疑+30分程度)
料金:6,000円
1部と2部の連続参加は1万円

<テーマ>
1部「柔らかな言葉と身体のレッスン」 
 コミュニケーションをうまく取ろうとすると、相手の表情や発言を気にし、それにうまくフィットしないといけないとつい考えてしまう。考え過ぎて緊張でガチガチになりがちです。
 1部では、相手や環境ではなくまず自分に目を向けます。自分が何をどのように感じているから緊張してしまうのか。だとしたら、何をどう見ればいいのか。
 相手ではなく、自分という主体をはっきりさせることで、自分にとって通りのいい言葉とその源になる感覚を見つけていきます。

講座の内容
 動いたり、座ったり、寝そべったり、相手に触れたり、触れられたりとごく日常の動作の中で、自分が見過ごしていた感覚を見直していきます。
 また自分が窮屈にならない感覚と身体を見つけていきます。

2部「つながり過ぎないでいい」
 意識的に何か行おうとして失敗するなんてよくあると思います。いろいろ気にすると力みが生まれますしね。
 それが自意識過剰だとわかっていてもやめられない。それはある意味で自分と「つながり過ぎ」の状態といえます。
 意識でがんじがらめにしてコントロールしなくても大丈夫。その大丈夫なリラックスした感覚を体験してもらおうと思います。

講座の内容
 緊張を無理に解くのではなく、相手と言葉と身体を通じたコミュニケーションをとる中で、適切に力が入る状態を体験していきます。
 自分や相手をコントロールする必要がないことを体感すれば、自分にとって居心地のいいポジションがわかってくると思います。

連絡先
尹雄大:nonsavoir@gmail.com

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