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iPhoneのポートレートモードでストラディバリウスを撮ってみた

ストラディバリウスとは、、芸能人格付けチェックに出てくる高い楽器です。億とか普通にするやつです。最近ZOZOの前澤さんも買ってましたね。

てか、それ展示されてたのか!知らなかった。。

で、今回何で行ったかというと、ストラディバリウスのミニコンサートもあるということだったんですね。見るのはもちろん、演奏を聞く機会なんてこれを逃したら一生無いだろうなと思って行ってきました。

この展覧会は本当に素晴らしかったです。主催者もお客さんも、楽器に魅せられた変態(良い意味で)ばかり。ちなみに僕も楽器が大好きで(弾けるとは言ってない)、ヴァイオリンは特に曲線美がたまらないです。

この今回のロゴマーク。最初気づかなかったんですけど、f字孔なんですよ。もうなんか美しすぎる。。

てか前置き長いですね。ここからが本題です。

そんなこんなで色々と写真を撮ってたのですが、途中で、そういえばiPhoneにはポートレートモードがあったなと思いだして撮ってみました。

端末はiPhone Xです。

正面

うおっ、めっちゃきれいに撮れる!と思って感動したのですが、どうもネックにボヤケが。どうやら形状的にネックが苦手みたいです。何回か試したのですが、どうしてもネックだけうまく撮れない。背景が完全な白とかならまた違うんでしょうけど。

ステージ照明にすると良く分かります。

お化けかい!

背面

ちなみにプロは背面から見るらしいですよ。

こちらはうまく撮れてそうですね。

ステージ照明でもバッチリです。

サイド

まずこの装飾にため息が。。ちなみにこのヴァイオリンのパフリング(表面にある周囲の黒い線)の白い部分には象牙が使われてるそうです。

これも結構よく撮れてるように見えますが、

コマの部分が惜しいですね。弦も細いし、コマはヴァイオリン本体に比べてコントラストがだいぶ明るかったんでしょうね。

まとめ

今までポートレートモードはあまり使う機会がなかったのですが、これがもう少し良い感じに撮れるようになったらかなり活用シーンは広がりそうな気がしました。

現状だとステージ照明がどうしても惜しいんですよね。今までどこで使うのかわからなかったんですけど、今日いじっててこういうものを撮るときに使うのか、というのが分かりました。ヴァイオリンでは使えなかったですけど。

普通のポートレートとしては今のレベルでもInstagramに上げるくらいなら問題ない気もしますね。若干ボヤケがあったとしても、やっぱりボケがある方が目を引きます。

これをPixel 3で撮ったらどうなるかも気になるので、誰か撮って欲しいなーと思います。

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